にわかモータース整備録~二日目その2
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ふー今日(日曜日)は地域の運動会だったのだ。
作業再開。
次なる作業。
ウエイトローラー交換、
ドライブベルト交換、
オイル交換だ
まずはオイル交換。
取り出したるは、オイルパックン
ここでみなさんお待ちかねの
オイルパックの歌を歌うとしよう。
オイルパックの歌
オイルを吸わすことが出来る箱だよパックン。
あまりオイル交換しないので5年物だよパックン。
箱はボロだが、まだまだ使えるパックン。
5リッター吸えるよ、パックンパックン。
歌 にわかモータース工場長
オイルパックンをシグナスSVの底に置き、
オイルパンの底に付いている19ミリのナットを外すと
ドバドバとオイルが落ちる。
オイルを触ってみよう。
うーーーん。ざらついているような気がする。
1年物のオイルは粘りがない。
「オイルの粘度はちょいエロい感じがちょうどいいよね。」
by工場長
オイルを抜く時は、
オイル注入口の蓋を緩めると若干早い。
さて、オイルを抜いている間に、ギアケースを割ろう。
まずは、キックペダルを外す。
キックがついているバイクはバッテリーが上がったときでも
安心。
なので自分は、キックペダルがついていないバイクには
興味が稚内(わっかない)。
次に、プラスチックの保護ケースを外す。
ネジが3本だ。
ここまで順調。
オイルを抜けたのを確認したら、銀色のギアケースを外そう。
シグナスSVは、オイルののぞき窓が、ギアケースにあるので
オイルを抜かないと、ギアケースが割れないのだ。
ギアケースを止めている
ヘキサゴンボルトを7本ぐらい外す。
そしてギアケースの周りをプラハンで叩く。
なかなか固い。
最後はマイナスドライバーでこじって割る。
若干パッキンが破れるが、ギアケース自体は乾式だ
問題ない。と思う。
現われたプーリーそしてドライブベルト。
ここからが、大変だ。
そのままでは、空回りするプーリーファンを押さえつけ
ボルトを外すのだ。
ここで問題発生。
22ミリのメガネでは、厚すぎて回らない。
にわかモータースのソケットは19ミリまで。
肉厚のない、22ミリソケットが大至急必要である
工場長ご立腹である。
激オコである。
工場長「ニシムタに行って買って来い」
サブ「ヘイ、わかりましたでげす」
(一人二役です)
ということで、自ら原チャリ(ママさん号)を
運転してニシムタへ。
サブ「ぜえ、ぜえ、買ってキタでげす」
(原チャリなので息はきれない)
親方「てめえ、角が12.7sqじゃねえか、うちのレンチは9.5sqじゃぼけ」
22ミリのソケットは買ってきたが、にわかモータースの
ラチェットレンチ(KTC)の四角穴は
9.5sqであった。
12.7変換ソケットを再度行くハメに。
ということもありながら、
自作のプーリー外しを駆使し、
プーリー外し、ドライブベルト外し完了。
34500キロ走ったドライブベルト。
同じく34500キロ走ったウエイトローラー
平らに磨り減っている部分がある。
定規みたいなのは、自作のプーリー外し。
そして組み付け。
最後にオイルを入れて完成。
組みあがり後の感想。
段加速がなくなった。
(檀蜜さん大好き(*´д`*)ハァハァ )
加速が早くなった(気がする。)
エンジンが一発始動に。
そして更なる特典の数々
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全身筋肉痛
微熱&偏頭痛
(バッサリンAを飲んだら治ったけど)
そして右手お母ちゃん指先痛しで
鉛筆まともに握れましぇん(´・ω・`)
完
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