長年の努力が報われないことに対しての覚悟はあるか。残り21日。残り105日

電験2種の勉強もいよいよ大詰め。

そろそろ受験票が送って来るのだろうか。

電験2種とのお付き合いも7年目に突入している。

原因は、極端な記憶力の欠如と数字にかなり弱いこと、
本番で極度の緊張から頭が真っ白になってしまうこと。

だと思われる。

それらを補うために、来る日も来る日も計算をしている。

どんな問題が出ても平常心でクールに間違いなく答えるられように。

仕事でも経験したことがないようなトラブルに遭遇することがある。

そんな時は自分の感覚で解決してしまうことがあり、
ゾーン入っているためか、何故そのような思考が生まれたのかとか、後々に説明に困ることもある。

ゾーン入るというやつであろうか。

試験でも神が降りる瞬間、神降臨の瞬間が
来ると思うが、何故か電験2種に至っては神は降りてこない。

今のところは努力は報われない、
人に言うと笑われてしまうようなことを毎日毎日繰り返している。

努力が報われるという言葉は、報われた人が発する言葉であり、報われない側からみれば、
努力は報われないこともある、ということが常識であるのだ。

もう、負けるということが当たり前になってしまう。

勝者の引き立て役、養分になってしまう。

勝ち続けるには自分が苦手なこと努力と思うことをしなければいい。

何度も理由をつけて電験2種から逃げようと思ったけれど、

やはり、なにか虚しさとか、人生に凹凸(おうとつ)が
ないような気がして、やっぱり机に向かってしまう。

苦手なことに挑戦する時は、努力が報われないかもしれないという覚悟を持つべきだと自分は思う。

今期で最後と心に決めて負け犬上等の覚悟で勉強している。

電験界のカモメのジョナサンここにあり。





コメント