夜は不安になる。残り130、215日

勉強している時や仕事で忙しい時などは、
あまり感じることがないのですが、

寝る前にスっと我に返った時、
心のモヤモヤが不安に変わる瞬間が来ます。

自分が幼い時、定年は60歳でした。
60歳になると仕事を辞め、
赤いチャンチャンコを着て、孫に囲まれ写真を撮る。
バスは敬老パスで無料になる。

それが当たり前の世界でした。

気づけば自分ももうすぐでその年齢に達します。

時間の流れの速さに気づき恐怖します。

頭の中では、
相変わらずガンダムに乗ったアムロがシャアザクと戦ってますし、
キン肉マン消しゴムによるトントン相撲トーナメントが行われ、
やっぱり盆栽よりラジコンやプラモやゲームが欲しいです。

自分が赤いチャンチャンコを着て孫に囲まれるおじいさんの姿が全く想像がつかないのです。

だけど孫がいてもおかしくない年齢に達し、
同級生の中にはとっくにおじいちゃん、おばあちゃんになっている人もいるんだろうなと思います。

やはり電験とは今年でおさらばしなければと思います。
このままだとおじいさんになってしまう。

自分にとっては今年がラストチャンスです。

いつも自分に対し愚痴を言う方が、1年半後には定年を迎えるという感じでしたが
70歳まで意地でも働くということなので、
自分が離れることにしました。

1年は我慢できますが、さすがにこの先5年以上一緒にいることは出来ません。

自分でも日々心が荒んで行くのが分かります。


電験に合格できなければ、
たぶん転勤のお話が来ると思うので、自分はそれを受け県外に単身赴任しようと思ってます。

実は自分の代わりに1人県外に行くことになりました。
転勤ならば激務が予想されるので電験の勉強を諦めるところでした。

その方には感謝してます。

電験の勉強は、理論と2次試験の勉強を交互に学習するルーティンを作成しました。

磁気回路

自動制御

直流回路
などと理論と2次試験の各項目を16の分野に分け勉強していきます。

電験3種の合格者が1年に2倍以上のスピードで増えつつあり、
その合格者が恐らく電験2種にも挑戦してくると予想しております。

今のところ電験2種は足りないのですが、近々2種市場も飽和するでしょう。

これまでの電験1種2種のホルダーの方々は協調性に欠けた変な人も多いので、そういう方々から淘汰されるのかもしれません。

これからこの業界で生き残るには、電験免状だけではなくて、免状プラス何か1つ。

例えば、英語のスキル、
マネージメントスキル、
電気工事や通信工事に関するスキル
などを持ってないと厳しいのかも知れません。





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