現場で怒られないようにする方法 残り176日、261日
2023/02/23 11:32
20代後半、電工時代毎日のように怒られていた。
何1つ解らないまま実戦投入されたので、
1つ怒られることによって1つ何かを得るという感じであった。
なぜ怒られたのか、なぜ怒りたくなるのか、
怒られにくくする方法はあるのかは、
この歳になってようやく整理がついてきたのでまとめたいと思う。
現場で怒られないようにする方法
①声を出す。
行動によって怒られるのか、
声を出したことによって怒られるか比較すると、
やはり、行動によって怒られる方が頻度が高いし、
怒りのボルテージが大きい。
新人のうちは何かやる前に1度声を出した方がいい。
復唱のクセをつける。
例えば先輩にあのスイッチ押してとか、
ブレーカー切ってとか、工具取ってとか言われる。
その時、では○○のスイッチ押してきますといってその場を離れたり、
先輩が近くにいる場合は実際に押す前に
○○のスイッチ切ります!
と宣言して切ったりする。
もし違ったスイッチを切った場合、
何切ってんだバカ!と言われるが、
事前に言うことによって、違う、○○のスイッチ
とか確認もできる。
ブレーカー操作とか、最も大事でこれは周りに分かるように○○ブレーカー開放!とか、投入!
とか言うクセをつける。
電工の時も接地抵抗とか、
絶縁測定とかいろんな試験あるけど、都度声を出す。
声を出すと仕事出来る感も自然と出る。
工具なども取りいく前に、
では○○取ってきますとか、
渡す時にこれ13番のメガネですとか言って渡す。
怒られると萎縮してしまい、声が出なくなるけど、
頑張って声を出したい。
声を出してから、アクション。これ大事。
②行動を予測する
なんだかんだ言って単純な作業の連続であるので
○○をしたら、○○をするというのはあると思う。
例えば機械の取り付けの場合でも、
脚立のセッティングだとか、
この工具使うなとか、
この工程の次はこれだなとか、
自分が実際に手を出さなくてもするつもりでそばに立つ。
これを意識して先輩を見ていると、
先輩の次の動きが予測出来るようになる。
次は絶対これだ!と思ったら声をだして行動する。
これは生活でも大事であり、
運転、買い物、家族への接し方、デートなど
行動予測のトレーニングはいつでも出来る。
難しいかもしれないけど人間観察から始めてみる。
③とにかく謝る
何か怒られて、自分は悪くないと思ってもとにかく謝る。
謝ることにより嵐が過ぎ去るの待つ。
実は怒り続けるというのは凄くパワーを使う。
反論すれば燃料が投下され、
さらなる怒りパワーを供給することになるので、
ひたすら謝り相手のパワーの消耗を待つ。
これは謙虚さにも繋がる。
大物ほど志は高く腰が低い。
と思えば自然と腰も低くなる。
④褒める。
何でもいいのでとにかく褒める。
先輩がやった事、持っているもの、乗っている車、
同僚とか後輩でも何か褒める要素があれば言葉にだす。
自分は巨人嫌いなんです、日産がキライです。
というよりも、広島のこういう所が好きでだとか、
トヨタのこういう所が好きでとか、好きだと言うのを発信しながらアンチがいた場合のためにも逃げ場を作る。
ネガティブ意見よりポリティブな言葉を発した方が、
運もよくなり怒られ要素が少なくなると思われる。
どうしようもない変な人がいてもその発想出来るのはある意味凄いですねぇとなんとかポジティブに丸める。
そして自分が褒められたら、
素直に「ありがとうございます!」と答える。
練習あるのみ。
⑤笑顔で挨拶
先輩が朝から機嫌が悪くても知ったこっちゃない。
一発目は笑顔でおはようございますという。
これを続ければ自然と自分の周りに人が寄って来るようになり、
朝から機嫌の悪い人には誰も寄ってこなくなる。
自分も笑顔の人と仕事がしたい。
挨拶にスランプなし!ホントこれ。
⑥勉強する
仕事出来る人というのは実は裏で努力している。
そして、何もしないと人に抜かれる。
先輩などの前で勉強するといびられる可能性があるので注意する。
先輩よりもこっそり知識つける。
これはかなり大事なことである。
先輩が電工2種しかないなら、電工1種をこっそり勉強。
電工1種なら、セコカン、電験をこっそり勉強。
現場でもきっと役にたつだろう。
現状の保険、そして脱出口。
勉強はいつか絶対に身を助ける。
以上だと思う。
これらを実践してもなおも怒られ続ける場合、
いよいよその環境からの脱出を考えた方がいい。
声をだして、笑顔で挨拶して、気が利いて謙虚で、何かとポジティブな奴を嫌う方がおかしい。
個人に嫌われたとしても、周りはちゃんと見てくれているので、
いつの間にか自分の周りに味方が増えている状況になっているはずだし、
その時は理不尽な先輩の方が居心地が悪くなり消えている可能性が高い。
少なくともアタクシは上記を実践して今に至る。
何1つ解らないまま実戦投入されたので、
1つ怒られることによって1つ何かを得るという感じであった。
なぜ怒られたのか、なぜ怒りたくなるのか、
怒られにくくする方法はあるのかは、
この歳になってようやく整理がついてきたのでまとめたいと思う。
現場で怒られないようにする方法
①声を出す。
行動によって怒られるのか、
声を出したことによって怒られるか比較すると、
やはり、行動によって怒られる方が頻度が高いし、
怒りのボルテージが大きい。
新人のうちは何かやる前に1度声を出した方がいい。
復唱のクセをつける。
例えば先輩にあのスイッチ押してとか、
ブレーカー切ってとか、工具取ってとか言われる。
その時、では○○のスイッチ押してきますといってその場を離れたり、
先輩が近くにいる場合は実際に押す前に
○○のスイッチ切ります!
と宣言して切ったりする。
もし違ったスイッチを切った場合、
何切ってんだバカ!と言われるが、
事前に言うことによって、違う、○○のスイッチ
とか確認もできる。
ブレーカー操作とか、最も大事でこれは周りに分かるように○○ブレーカー開放!とか、投入!
とか言うクセをつける。
電工の時も接地抵抗とか、
絶縁測定とかいろんな試験あるけど、都度声を出す。
声を出すと仕事出来る感も自然と出る。
工具なども取りいく前に、
では○○取ってきますとか、
渡す時にこれ13番のメガネですとか言って渡す。
怒られると萎縮してしまい、声が出なくなるけど、
頑張って声を出したい。
声を出してから、アクション。これ大事。
②行動を予測する
なんだかんだ言って単純な作業の連続であるので
○○をしたら、○○をするというのはあると思う。
例えば機械の取り付けの場合でも、
脚立のセッティングだとか、
この工具使うなとか、
この工程の次はこれだなとか、
自分が実際に手を出さなくてもするつもりでそばに立つ。
これを意識して先輩を見ていると、
先輩の次の動きが予測出来るようになる。
次は絶対これだ!と思ったら声をだして行動する。
先輩にこいつ、気が利く奴だと思われると怒られ回数も減る。
これは生活でも大事であり、
運転、買い物、家族への接し方、デートなど
行動予測のトレーニングはいつでも出来る。
難しいかもしれないけど人間観察から始めてみる。
③とにかく謝る
何か怒られて、自分は悪くないと思ってもとにかく謝る。
謝ることにより嵐が過ぎ去るの待つ。
実は怒り続けるというのは凄くパワーを使う。
反論すれば燃料が投下され、
さらなる怒りパワーを供給することになるので、
ひたすら謝り相手のパワーの消耗を待つ。
これは謙虚さにも繋がる。
大物ほど志は高く腰が低い。
と思えば自然と腰も低くなる。
④褒める。
何でもいいのでとにかく褒める。
先輩がやった事、持っているもの、乗っている車、
同僚とか後輩でも何か褒める要素があれば言葉にだす。
自分は巨人嫌いなんです、日産がキライです。
というよりも、広島のこういう所が好きでだとか、
トヨタのこういう所が好きでとか、好きだと言うのを発信しながらアンチがいた場合のためにも逃げ場を作る。
ネガティブ意見よりポリティブな言葉を発した方が、
運もよくなり怒られ要素が少なくなると思われる。
どうしようもない変な人がいてもその発想出来るのはある意味凄いですねぇとなんとかポジティブに丸める。
そして自分が褒められたら、
素直に「ありがとうございます!」と答える。
練習あるのみ。
⑤笑顔で挨拶
先輩が朝から機嫌が悪くても知ったこっちゃない。
一発目は笑顔でおはようございますという。
これを続ければ自然と自分の周りに人が寄って来るようになり、
朝から機嫌の悪い人には誰も寄ってこなくなる。
自分も笑顔の人と仕事がしたい。
挨拶にスランプなし!ホントこれ。
⑥勉強する
仕事出来る人というのは実は裏で努力している。
そして、何もしないと人に抜かれる。
先輩などの前で勉強するといびられる可能性があるので注意する。
先輩よりもこっそり知識つける。
これはかなり大事なことである。
先輩が電工2種しかないなら、電工1種をこっそり勉強。
電工1種なら、セコカン、電験をこっそり勉強。
現場でもきっと役にたつだろう。
現状の保険、そして脱出口。
勉強はいつか絶対に身を助ける。
以上だと思う。
これらを実践してもなおも怒られ続ける場合、
いよいよその環境からの脱出を考えた方がいい。
声をだして、笑顔で挨拶して、気が利いて謙虚で、何かとポジティブな奴を嫌う方がおかしい。
個人に嫌われたとしても、周りはちゃんと見てくれているので、
いつの間にか自分の周りに味方が増えている状況になっているはずだし、
その時は理不尽な先輩の方が居心地が悪くなり消えている可能性が高い。
少なくともアタクシは上記を実践して今に至る。
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