復活、そして出発!残り1日。

アタクシは今、試験地に向け移動中である。
高速バスは、お客さんがいない。

7、8名だろうか。

経営が心配になる。

ホテルも新幹線も飛行機も飲食店もそして病院も。

本当に耐えて欲しい。

てか、いつも利用していたホテルは廃業してしまった。

本当に悲しい。


引越したことによりかなり移動が不便になった。
空港は近いけど、電車、高速バスに乗るのが前より不便に感じる。

コロナ感染者が増え、試験地も緊急事態宣言が出されたけれど、

試験は強行するみたいだ。

会場はコロナ対策しているようだけど、

毎年試験が終わると階段に人が殺到、電車のホームがごった返し。

センター側は、試験会場から1歩出れば後は知らんよ。
ということなんだろう。

せめて、自家用車乗り入れだけでも許可してくれれば、
いいのになと、個人の感想を書いておく。

アタクシの場合、リセット組なので、今年はパスしても良かったけれど、

科目合格の人はそうも行かないだろう。

10月過ぎたら、コロナワクチン接種済の人たちも増えるので、

試験延期などの英断が欲しかった。

心配なのはビル管理試験、あれは年齢層高い!

1年間結局、勉強方法についての悩みと、
中年クライシスのような鬱状態で勉強が手につかなかった。

真っ暗なトンネルの先に光が見えた時は、
試験まで残り1週間であった。

とりあえず15年過去問を1周した。

緊張感で睡眠時間を5時間ほどになったけれど、
元々ショートスリーパーなので、そこは何とかなりそうだった。

この1年間は、結局自分を取り戻す、自分のモチベーションを取り戻すのに必死な1年間だった。

立ち直ったと思っても直ぐに折れてしまう心を修復するのにこんなにも時間がかかるものか。

もがいても、もがいてもダメだった。
結局は休息が必要だったのだろう。

目を休め、体を休め、心を休めた。

その結果として、
蓄えた知識は失ったかもしれないけれど、
よりいっそうブレない自分を取り戻せたのかもしれない。

1次試験は科目合格を狙いに行く。

1科目でも取りたいけれど、電力、機械、法規は1年を通じて勉強しなくても良いと私は考えている。

1年を通して勉強するのは、結局のところ、理論、2次試験の電力管理と機械制御なのだ。

試験後明後日からは理論の勉強を再開する。

それに加えて、2次試験の勉強も再開する。

仕事は電気管理技術者になるための修行のようなことを始めている。

年下の1種持ちの若者がまさに手取り足取り教えてくれる。

スキル、頭の回転ともに神レベルだ。

高圧は何とかついていけそうだけど、特高はわけわからん。

特高選任になるか、3種のまま電気管理技術者になるのか、

かつては迷った2つの道。

アタクシは強欲にも両方の道を進みたい。

あー、久しぶりに未来に向けてのワクワクが止まらない。

とりあえずコロナに感染しないことを願いたい。



2種で勉強に使ったノートたち。
捨てる前に記念撮影。





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