全てをポジティブに捉える。残り209日(仮)



そろそろゴールデンウィーク。

5月26日から電験の申し込みがはじまるのだが、

コロナ収束が不透明の中、
申し込みだけは開始するのだろうか。

電験という資格は職業選びに直結するような資格であるので、

もしかしたら、生活向上をかけて勝負がけの勉強している人達もいると思う。

1年延期になると、どうしようもない焦りや、
気持ちが離れて行くようなことがあるかもしれない。

アタクシは、電験2種二次試験2年目である。

11月の2次試験だけは、もしかしたら開催するのかもしれない。

だけど都市部のコロナウイルスの収束が落ち着いてなければ、自分は電験受けるのは避けようと思う。

それは今一緒に働く人達が高齢ということもある。

職場にウイルスを持ち込むわけにはいかない。

そういう状況であるが勉強は毎日している。


13冊目のノートが修了した。


仮に試験が延期されたとしても

実務とリンクする部分があるので、勉強自体に意味があるように思えてきたから、
幅を広げて勉強出来るチャンスだと思っている。


今年、転職をかけた電験三種が延期されたとしても、

今のままのペースで勉強を続けて、来年は電験二種やエネ管にもチャレンジすればいい。

コロナが収束するまでは、仕事もないだろうから、
焦らなくていいはずだ。

どん底を感じるとプラス思考に変換することは難しいかもしれないけれど、

自分はブラック電工時代は毎日が修行だと思っていたし、

ビルメン時代は、給料が少ない状況であったからこそ、
生活を守るために勉強出来たし、

今は転職して、自分の未熟さを存分に知ったので、
クビになるまで技術を吸収しながらしがみつくつもりである。

一見、自分にとってとても不利になるような状況になっても、どうにかして前向きに考えれば、いい案も浮かぶはず。

実は自分はリーマンショックの頃、手持ちの株がほぼ無くなった。

少額、それでも貴重な20万だった。

だけど、同じような人がたくさんいたようで、
不動産価格も落ちたおかげで、格安のワンルームマンションを持つことが出来た。

売りに出す理由を聞いた時に、
資金繰りが苦しくなったので現金化を急ぎたいから、
格安で売ると言っていたので間違いない。

昨年あたりから、投資した分の回収が終わり毎年収益化している。

収益と言っても経費を抜けば1年に20万以下であるけれど、当時の自分はピンチの中にチャンスを見つけたんだと思う。

今の状況を嘆いても仕方ない。

今何が出来るかを考えて行動をおこす。
だけど短絡的ではダメだ。

5年や10年後の目標を決め毎日コツコツと前に進めば、
きっと未来は上手く行くはずだ。

1番強いのはピンチを楽しめる人間だと思える今日この頃。













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