集中出来ない!残り276日

平成24年の過去問に突入した。

ノートがやっと6冊目を終了し、7冊目に入った。

20日ほどかかっている。



追い込み時は最短2日、遅くとも1週間以内にはノートが終了していたので、ものすごく遅い。

試験終了時にノートを30冊注文して、
それを開封せず昨年度の残りを消費している状態なので、
たぶん残り35冊ほどあるか。

今回注文した分も全てなくなる頃には、
ちょうど準備も整い戦いに赴けるだろう。

もっと集中したいのだが、勉強の手が止まる。

天井の裏をネズミがかじったり、走り回る音がするのだ。

いつも決まって明け方近くの勉強する気持ちがノって来た時ある。

ネズミが天井を破って落ちて来るのではなないかと思うと、電動機の滑りがどうだとか、
インピーダンスはどうだとか、漏れ電流はどうだとかもう頭に入らないのである。

漏れ電流よりも漏れネズミの方がよっぽど怖い。

しかしかながら、これも1つの修行だと思えてきた。

例えネズミに耳をかじられようとも、
ベクトル図作成に集中し、めんどくさい虚数計算に没頭するのだ。

これはきっと電験道の本気度を試す試練なのだ。

と、もう一度意識を集中し計算に没頭していると、

出勤する時間をとうに過ぎていて、危うく遅刻するとこだった。

たまに問題の意味が全く分からないのも混じっている。

解答を読んで問題の意味を知る今日この頃。




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