これから考えている勉強法。残り300日

平成17年が終了し平成18年に入った。

平成18年の問題に一線地絡電流が発生した時の、

誘導起電力を計算する問題がある。

誘導起電力だったかどうか、ちょっと忘れたけれど、電圧を計算する問題だ。

過去問集では対称座標法で計算するやり方で、
ものすごく難しそうだった。

対称座標法はパスするつもりだったけれど
何となく見たことがあるような問題だったので、
戦術のテキストをパラパラしたところ、

公式に当てはめてチーンって感じで計算していた。

たまにこういう問題がある。

公出を導出するまでがやたら難しくて、

公式さえわかっていたら、瞬殺できる問題。

解法が違う部分は自分の納得出来る解法を大きめの付箋に書いて貼っている。

2周目の時、違うテキストを開いて解法を探さない為だ。

そういえば、使用している過去問集は論説も書いてあることが他と違う。

問われていることの答えになっていないのではと感じ、別のテキストを開くとしっくりくる。

今使用している過去問集の解法は疑ってみようと思った。



毎日違う問題に接していると、解法が無限にあるような気がしてくる。

しかし、体系的にまとめるとわかるけれど、解法にはある程度のパターンがある。

過去問ならば問題を読んだ瞬間にある程度解法の目星をつけなければならない。

平成26年まで解いたら、次の周は問題を読んだら解法を即座に返すという特訓をしたい。

計算機をパチパチやるのはその次のステップにする。

とにかく、多くの問題に慣れ親しむ。






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