我が勉強に一片の悔いなし!! 残り3日

いよいよ試験まで残り3日まできた。

相変わらず、誘導機の比例制御に関する問題とか、自動制御の問題は解答を見なければ解けない問題がある。

諦めたらそこでこの戦いも終わりなので、
時間の許す限り課題に取り組んでいる。

昨日計算ノートが20冊目になった。

4日で約一冊ペースだったのか。

多分このノートは使い終わらずに試験を迎えそうだ。

来年は少しペースが落ちると思うので、50冊ほどノートを購入し、それを使い切るつもりで勉強したい。

昨日は、最後の休み。この次の休みは試験日である。

総仕上げの日と題し、戦術の機械制御の問題を全て解くべく、
10時間近く勉強していたら、自動制御問17のところでめまいを感じたので、さすがにヤバイと感じて寝た。

薄々お気づきの方もおられると思うが、アタクシは電験道を武士道と同等に見ており、
「電験道とは、死ぬことと見つけたり」
の思いで日々勉強に取り組んでいるのだ。

ここまでくると、もはや資格手当とか、キャリアアップとかどうでもよくて、とにかく、過去のたるんだ自分との決別の戦いに明け暮れている。

暗黒騎士から、パラディンにクラスチェンジするのだ。

しかし今回は言える。

勉強したけど、自分の能力のなさで落ちたと堂々と言える。

自分には勝ったけれど試験に負けたと言える。

Don't say lazyと言える。

サボったから負けたのではなく、全力で戦ったけれど負けたのだと言える。

それをただ言いたいがための77日の攻防戦であった。

残り数日、やり残した自動制御を済まし、

誘導機の比例制御を仕上げたところで、勉強も終わりを迎えるだろう。

先生になったつもりで見えない生徒に論説を教えるという特訓。

あれは最後まで到達出来るかわからない。



電験二種2次試験。

計算、論説、問題数は限られているのにとにかくやらなければならないこと、マスターしなければならないことが多すぎる試験である。

一種はもういい。

富士山は登りたいけど、エベレストまでは登らなくていいかな?
(; ・`д・´)ゴクリンコ

本気でそう感じる試験である。

恐らく、試験終了後、
会場から出たところで、ドコーンと雷が落ちると思う。

そこでアタクシは右手を振り上げこう叫ぶのだ。

「我が勉強に1片の悔いなし!!!」と。

だけど、天には召されない。

だって避雷針とA種接地とアレスタ付けるもん!

予防対策にぬかりはないのだ。







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