試験後も勉強を続けたい。残り5日

もちろん、合格するつもりで勉強してきた。

だからこそ70日、必死になれたと思う。

今、試験終了後のことを考えている。

翌日も3時に起床するつもりだ。

答え合わせは一切しない。

合格発表も見ない。

終わった試験には興味がない。

やるべき事は、戦術の問題集から今年度出題された問題を省くという作業。

それを機に来年度への再始動とする。

不合格のリベンジは試験終了後から始まる。

来年は、戦術に加え、計算の攻略と不動さんの完全攻略もルーティンに入れる。

かといって、対象座標などは解こうとは思わない。

電力管理の計算問題を中心に今年出来なかったことを補完する予定だ。

試験終了後は受験番号をこのコラムにて発表し、

それをもって電験2種勉強日記3年目の章を終わりとしたい。

覚悟も決まったことであと数日、あと数時間の勉強についてあれこれ考える。

今日と明日、会社を休み勉強にあてるつもりであったが、出来なくなった。

明日は最後の休みだ。

土曜日は出勤して会社帰りそのまま移動する。

明日の休みは機械制御の問題を朝からひたすら解く。

変圧器、誘導機、直流機、そして、自動制御。

いつのまにやら4周目だ。

そして、休み明けの水曜日、木曜日、金曜日は、
自動制御をもう一度解けるようになっておく。

心残りなのは、論説対策。

論説は先生になったつもりで、
テキストに書かれたことを分かりやすく、見えない生徒に向かって教えるという秘密の特訓は続けている。

これにより変圧運転と定圧運転の違いなどが説明できるようになった。

他にも火力発電所から排出される環境汚染物質、
とその対策

ボイラーの種類の説明、
ボイラーの効率を高める方法など、普通に読むよりは頭に残せたと思う。
真空度を高めるとはどういうことか、高めれば、効率は良くなるけれど、冷却水や海水などに奪われる熱量(損失)は相当なものになるということ。

しかし、足りない。

全部の範囲を通りきれないのだ。

先生になって、説明する特訓は頭には残るけれど、時間がかかる。

電力管理の論説、機械の計算が勝負の分かれ目になりそうだ。

今は来年もあるとは思いたくないけれど、
来年度も宜しくお願いします。




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