不登校になっている君へ 残り65日


このブログが不登校児童の目に止まることはほぼほぼないけど、今日は不登校児童について、書きたいと思います。


不登校になった時、あなたや親や先生は、
どうしたら学校に通えるようになるのか悩むと思う。

そして、何だかの策が見つかりまた学校に通えるようになった時は嬉しい。

しかし、
不登校期間が長く続くと、先生は諦め親は焦る。

親の焦りはあなたにも伝わり益々心が苦しくなると思う。

刻々と過ぎて行く時間。

どうしたいの?と言われたところであなたは、何もしたい事も行きたい場所もないだろう。

人生にとって学校に通うというのは、とても大事なことで
いい学校を卒業したら、それだけ社会におけるアドバンテージを与えられる。

だけど、そんなアドバンテージなんか興味がなければ、無理して学校に通うことも無意味に思えるのではないか。

別に学校じゃなくても毎日どこかしら、出かけていって外の世界に接して帰るだけでもいいんだ。

今不登校児童は全国に14万人ほどいるという。

その人たちの場所も出来つつある。

近所にそういう場所がないか、親や先生に思いきって相談しよう。

もし何かしら心にダメージを受けているんだったら、無理に学校にこだわらず、心療内科を受診しよう。

さて、学校以外の居場所が見つけられたら良しとしよう。

中学校にまともに通えなくとも、高校は通信教育というのもある。



どうしても家から出られない。
だけど、
家にこもったままだと、
将来の不安は付きまとう。

そんな時は本屋にいって、資格の取り方選び方全ガイドみたいな本を手に取ろう。
本屋に行かなくとも今はAmazonもあるから大丈夫だ。

親に買って貰おう。喜んで買ってくれるはず。

目移りするぐらい資格の種類は多いけど、
意外と学歴に制限される資格が少ないということに気づくはず。

何かしら興味を持つ資格はないだろうか?

それはどうやったら取れるのだろうか?


例えば電気の資格でも、

基本は電気工事士だけど、そこから
電気工事施工管理技士や
電気主任技術者へと繋げられる。

それぞれ役割が違う。

不動産関係資格だって、

宅建
測量
不動産鑑定士
マンション管理士
管理業務

などなどある。

1つの資格から世界が広がる。

見つからなくても適当に簡単な資格から勉強しないか?

どんな資格でも合格したら嬉しいし、自分に自信を持てるはず。

行きたい場所、行ける場所を見つけるというのが大切だけど、

何もそれが家以外の場所そのものにこだわる必要はない。

未来の居場所を作るために、今、家で出来ることがあるんじゃないかな?





こんなことを書いているおじさんも、
若い時は、職を転々と代えながらも、なりたい職業がなかなか見つからなくていろいろと悩みました。

そんな時、資格の選び方みたいな本を読んでは、
将来の自分をいろいろ想像しました。






コメント