不登校になっている君へ 残り65日
2019/06/27 08:34
このブログが不登校児童の目に止まることはほぼほぼないけど、今日は不登校児童について、書きたいと思います。
不登校になった時、あなたや親や先生は、
どうしたら学校に通えるようになるのか悩むと思う。
そして、何だかの策が見つかりまた学校に通えるようになった時は嬉しい。
しかし、
不登校期間が長く続くと、先生は諦め親は焦る。
親の焦りはあなたにも伝わり益々心が苦しくなると思う。
刻々と過ぎて行く時間。
どうしたいの?と言われたところであなたは、何もしたい事も行きたい場所もないだろう。
人生にとって学校に通うというのは、とても大事なことで
いい学校を卒業したら、それだけ社会におけるアドバンテージを与えられる。
だけど、そんなアドバンテージなんか興味がなければ、無理して学校に通うことも無意味に思えるのではないか。
別に学校じゃなくても毎日どこかしら、出かけていって外の世界に接して帰るだけでもいいんだ。
今不登校児童は全国に14万人ほどいるという。
その人たちの場所も出来つつある。
近所にそういう場所がないか、親や先生に思いきって相談しよう。
もし何かしら心にダメージを受けているんだったら、無理に学校にこだわらず、心療内科を受診しよう。
さて、学校以外の居場所が見つけられたら良しとしよう。
中学校にまともに通えなくとも、高校は通信教育というのもある。
どうしても家から出られない。
だけど、
家にこもったままだと、
将来の不安は付きまとう。
そんな時は本屋にいって、資格の取り方選び方全ガイドみたいな本を手に取ろう。
本屋に行かなくとも今はAmazonもあるから大丈夫だ。
親に買って貰おう。喜んで買ってくれるはず。
目移りするぐらい資格の種類は多いけど、
意外と学歴に制限される資格が少ないということに気づくはず。
何かしら興味を持つ資格はないだろうか?
それはどうやったら取れるのだろうか?
例えば電気の資格でも、
基本は電気工事士だけど、そこから
電気工事施工管理技士や
電気主任技術者へと繋げられる。
それぞれ役割が違う。
不動産関係資格だって、
宅建
測量
不動産鑑定士
マンション管理士
管理業務
などなどある。
1つの資格から世界が広がる。
見つからなくても適当に簡単な資格から勉強しないか?
どんな資格でも合格したら嬉しいし、自分に自信を持てるはず。
行きたい場所、行ける場所を見つけるというのが大切だけど、
何もそれが家以外の場所そのものにこだわる必要はない。
未来の居場所を作るために、今、家で出来ることがあるんじゃないかな?
こんなことを書いているおじさんも、
若い時は、職を転々と代えながらも、なりたい職業がなかなか見つからなくていろいろと悩みました。
そんな時、資格の選び方みたいな本を読んでは、
将来の自分をいろいろ想像しました。
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