深夜高速を聴く。 残り79日

フラワーカンパニーズというバンドの

深夜高速という曲を何回も何回も聴いた。

その中の歌詞、
生きていてよかった、そんな夜を探しているというフレーズが自分の状態にとてもあっているのではないかと思った。

人生振り返ってみても常に底辺をさまよって生きてきた。

人に必要とされす、期待もされないので、たいした努力もしないお気楽な人生であった。

勉強は出来ないので尚更しない。
だけど体力や度胸もないので悪にもなれない。

何となく電気の仕事がしたいと思いながらも、
学校の言うとうりの進学出来ない底辺普通科の学校を受験してベルトコンベアに乗るように卒業。

気づいたら社会に独り放り出されていた。

これが結局、底辺という楽な位置に自分から収まっていた結果なのである。

残念なことなのか良いことなのか判断出来ないが時間的に見ても情熱的に見ても
打ち込めることが1つ自分にも見つかった。

電験の勉強である。

電験2種取得は、そんな自分のユルい人生で唯一自分が背負った十字架でもあり、集大成なのだ。

電験2種を取得することによって、仕事の環境、経済状況は一新するに違いない。

何をやっても中途半端だった自分に自信がつくかもしれない。

生きていてよかったと思えるに違いないのだ。

だから、いつかそれを見つけるため毎日勉強を続けなければならない。

足掻き続けなければならない。

今日は3時半頃起きた。

戦術は100ページほど進んだ。

定着させるために100ページ進んだらバックすると決めたので

バックしようと思う。

1問1問に時間がかかるので、周回スピードが上がらない。

理解できる問題はどんどん削って、

何回な問題の計算スピードを上げるような演習をするのだ。

残り79日になってしまった。

79日経過するのは早かったので、

あっという間に試験の日を迎えるのだろう。

いつの日か心から、生きていてよかったと思いたい。





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