理論の時短法について考える。残り94日

今日は3時起床。

平成16年度の問題を解いていく。


数年間解いてみたが、やはり時短法をマスターしなければならないと感じた。

電験寺!チキチキ理論時短大作戦。

その1、時間配分。
毎回、大問1、大問2の問題は比較的時間がかかる問題が配置しているような気がしてきた。

全てを解くと15分ほどかかってしまう。
焦りから計算ミスを連発し、再計算のうちに、さらに時間がなくなり焦るという悪循環も出てくる。
※経験したので間違いない(´・_・`)

もし最初にガチガチに緊張してしまったら、1度全ての問題を見る。解ける問題から解いて落ち着いた方がいいだろう。

時間配分をしっかりしなければと考える。

1問に12分。これを超えた場合は、次に進んで、
全て解き終えてから戻って来た方が、気持ちも落ち着いているし計算しやすい。
時間厳守。

理論の時間割イメージ
午前9時15分スタート
~30分 大問1(全体の見回し含む)

~9時42分 問2終了

~9時54分 問3終了

~10時06分 問4終了

~10時18分 問5終了

~10時30分 問6終了

~10時42分 問7or問8 終了

均等割だとこんな感じ。
5分で解ける問題もあれば、20分かかる問題もある。
五分で終わる問題は確実に取りに行きたい。



その2、問題用紙を汚しまくる。
普段は繰り返し解くこともあり問題文には何も書かないようにしているけど、
本番では、重要箇所に線を引いたり、与えられた図面やら記号にバンバン数字を書き込んでいく。

これだけでかなりのスピードアップになるし間違いも減る。
そして、
選択した答えには大きく丸をつけて目立つようにしている。

その3
記号に数字を当てはめるのは1番最後にする。
これは当たり前かもしれないけど、記号同士の計算でがんがん相殺して、消してから、最後に数字を入れると計算機を叩く手間が省ける。

その4 答えにあたりをつける。
分母はこの記号に固定されているのだがと、感じたら、選択肢からその記号に関するものを見ておく。
細かい計算ミスは、選択肢の答えから気づく場合もある。
答えの形が事前にわかっている場合と、想像もつかない場合の負担の差は大きい。
表記方法も想像していたのと違う場合もある。
選択肢の確認は重要。

基本がわかると答えの選択肢はいつも2分の1あたりまで絞れる。最後はプラスかマイナスで悩む、うっかり間違えるなど電験あるあるの1つ。

ただしこの戦法は二次試験にはまったく役に立たない。要注意だ!

その5
まとめてマークする。
これは賛否両論あると思うが、アタクシの場合は、バーッと計算しまくって、
問題用紙に記号を書いて、
最後にマークシートワクワク塗り絵タイムをもうけている。
もしくは大問ごとに塗り塗りする。
これは同じ作業は出来るだけまとめて作業するという電工実技試験で培った技術である。

気をつけなければならないのは、塗り絵タイムを残さないと最後に頓死してしまうことだ!
あとマークミスに注意!
選択問題は大丈夫?

このように電験のあれやこれやを日夜考えているのであります。


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