数学アレルギー。残り112日

数学アレルギーである。

公式に当てはめるだけの単純な計算ならばなんとかなるのだが、

これをこうしてこうやってと、3つ以上の手順が必要となると途端に思考が停止してしまう。

その克服は同じような問題を何回も解き、数式の展開のリズム感を養うようにしているが、

短い期間は解けるようになっても忘れた頃に解くと本当に忘れている。

困ったものである(´・_・`)

文章で、理屈で、原理で、いろんな手段を使って攻略しようとするが、
なかなか上手くはいかないのである。

要は忘れる前に繰り返すという方法しかないのだけど、

周回の範囲が広く、全てを通る頃にはまた繰り返す。

忘れてはならないことは、まとめておいて繰り返し見るなどの工夫はしているが、

計算というのは見るだけでは、
計算が出来るようになった気がするだけで、

実際には計算が出来るようになってはいない。

大きな落とし穴がある。

そこに文章問題と計算問題の攻略の差があるのかと思っている。

自分の場合は、複雑な計算の問題は、計算の実践の前に、その解法の流れを暗記することから始めている。

その手順をやらなくとも、結局はその流れになってしまう。

それと解説が意味不明な時によくやるのが、

解説の答えまでの道程を逆に辿るという方法。

この答えを求めるには、ここを計算しなくてはならなくて、

その答えを導く式ははこの数字を使うのだけど、

この数字はこの式にこの数字をこの数字に変化させなくてはならなくて・・・などと逆に辿る。

数学アレルギーと戦うために、
こういうめんどくさいことをやっているのだ。

おそらく計算が得意な人だと、いったい何してんだ?この人は。

という感じだけど、本人は必死である。

足りない頭でなんとか理解しようと足掻いている。

同じ問題を何度も間違えていると、負け癖みたいなものがついてしまって、

どうせ今回も解けないんだろう?

と最初から諦めモードに入ってしまう。

とにかく途中まででもいいから、

途中からでもいいから、自分の頭で考えようとはしている。

昨日も解けなかった。
今日も解けなかった。
次回も解けないのではないだろうか。
の連続である。

だけど、ふと解けるようになった時、
ぱあっと嬉しさが込み上げる。

まるで光が差すように解法の手順が降りてくる。

それは解けない足掻きに比べたらホンの一瞬の時間かもしれないけれど、

その一瞬を励みに計算する毎日だ。

本日は3時に起床した。

完全攻略~二次試験対応。

計算がかなり省略されている。

たまにこれだけ電力管理に戻って確認する。









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