モチベーションを維持する方法(令和元年式)残り117日

電験2種の受験を決意した当時、

無駄だとか無理だとか言われたことがあり

自分でも若干そういう思いもあったのだが、

電験2種チャレンジから3年目を迎えている。

これは偏(ひとえ)に自分のモチベーションが保ち続けているからだ。

何故、自分は苦手な計算を毎日毎日へこたれずに
取り組んでいるのかの令和元年度版を分析したい。

①勢いを保つ。

まず、電験3種を勉強している時に遡る。

電験3種を勉強している時、そこにゴールはないと薄々感じていた。

電験3種を取得した後の自分を常に想像していた。

具体的には、選任されて5年の実務経験を得る。
その間にエネルギー管理士に挑戦する。

ということである。

なので、自己採点で電験3種の合格を知るやいなや、次のエネルギー管理士の勉強の準備を進めた。

その延長で電験2種の勉強をしている。

要は勉強の勢いを失わないように、今の目標の次の目標を掲げておくのが必要だ。

自分の場合は、電験2種取得後は、一冷の取得、そして宅建、マン管、管業のトリプル取得である。

大事なのは、目標は掲げるもそれを同時にやろうとはしていないことだ。

あくまでも今の目標の達成後に取り組む事案である。



②仲間を見つける。
他人の勉強方法や勉強で行き詰まった所、
合格体験記など、自分では経験出来ないことを
SNSなどで吸収することがとても大事だ。

自分が行き詰まった時、他の人も同じように行き詰まっていて、それを知るだけでも多少はネガティブな思いが消える。

そして、同じよう行き詰まった人には、自分もそうだと声をかける。

それをすることによって同じ目標を持つ人達が心折れずに続けられるのだ。

繰り返しになるが、
アタクシのこのブログも、電験2種を取得しようとしている人がたまたま読んで、
「こいつでも取得出来たのか。俺ももう少し頑張るか。」
と思ってくれたらと思って書いている。

資格自慢では無いのだ。

アタクシは何も特別な才能を持っていない要領の悪いオッサンである。



③勉強記録を付ける。
毎日が単調な繰り返しの勉強。
自分がやってきたことを記憶だけで留めて置くことは不可能だ。
アタクシは手帳に勉強記録を軽く付けている。
何ページから、何ページ進んだ。
と書くことで計画も立てやすくなる。
勉強時間の記録よりも大切なことである。



④常に前向きになる
失敗した時に、その事実をどう考えるか
長期間のチャレンジは、幾度とない失敗がセットであるので、失敗した時にそれをどう受け止めるか、
ということがかなり重要である。

アタクシは一次試験に2度失敗している。
失敗したのではなく、確実に一科目ずつ片付けていったのだ!

そう考えている。

今年理論に失敗すると機械と法規が復活するのだけど、一次試験を無勉で合格するような人が
二次試験を、突破出来る人なのだ!
と信じて疑わないし、それが自分の理想でもあるので1度や2度や3度や4度や5度や6度の失敗ぐらいなんとも思わない。

むしろ勉強を続けることにより新しい仲間達と出会えてラッキー!
と考えている。

そしてその仲間達がチャレンジ成功すると本当に嬉しいのだ。


アタクシが長期チャレンジを続ければ、自分もやるかなと思ってくれる人が増えるかもしれない。

それが何だか楽しみなのだ。
毎年どんどん増えている。



④感謝する。
やはりこれである。
勉強を続けられること。
家族や仲間のサポート
そして自分を励ましてくれる人全てに感謝している。
先日も動画を紹介してもらった。
気にかけてくれている事がありがたい。

感謝しつつ、こんなことで心が折れたら面目無いと思って勉強を続けている。



勉強の小道具。
ポモドーロタイマー、メモ帳、チェック表。

本日は理論の15年過去問、7周目に突入。
計算、計算、計算の毎日。





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