電験に数学が必要か否か論争。残り229日
2019/01/14 07:35
深夜作業でした。
その前にTwitter上で電験に数学が必要か必要ではないか論争というものがあり巻き込まれてしまったので、
140文字に表せない
アタクシなりの考えを日記にまとめておこうと思います。
アタクシは、電験は理論から始めました。
もちろん問題は解けるはずもなく理論のテキストの解説を読んで行くのですが、
解説が全然分かりません。
何がわからないかというと、数式がどうしてこういうふうに展開されるのか?
ということが、分からなかったのです。
その度に、ブックオフで買った数1の参考書をパラパラめくったり、
NHK数学講座を録画したりして、
式の解き方を勉強しておりました。
電験3種で使う数学は
二次方程式、
不等式
文字式
√
虚数
三角関数
などあります。
中にはこんなの四則計算だろ?
数学ではない!という意見もあるのですが、
そもそも電験で使用出来る計算機が
√ボタン以外は四則計算だし、
数学の大学入試すら手計算なので、
電験の数学=四則計算=算数というのも無理があると思います。
今のアタクシのレベルならば、
改めて中学レベルまで遡るということはしないです。
なぜなら、今は解けるから。
喉元過ぎれば熱さもとっくに忘れます。
これは仕方ないことです。
アタクシはついつい調子に乗って失敗するので
初心を忘れないようにしてます。
電験は過去問をスラスラ解けるようになる頃には、合格もすぐそこなのですが、
過去問を解けるようになるというレベルに達するのに、
人によって到達までの時間が違います。
そもそもスタートラインが違うからです。
アタクシは理論の問題で、行き詰まるたびに、
勉強がストップしておりました。
例えば、二次方程式の解き方。
ルートとはなんそや?
虚数の四則計算どうするの?
三角関数の斜辺と底辺って何?
そもそもコサインとは?
三角なのにπはどこから来た?
マイナス1乗? ゼロ乗? 1/2乗? 5/4乗?
こんな初歩的な壁にぶち当たるたびにアタクシは
電験の勉強を中断し、
心が折れそうになりながら調べ物をしておりました。
今は電工から電験で使用する数学を体系的にまとめた本があります。
数学に自信がない、もしくは何度も何度も行き詰まり、もう諦めようと考えている人は、
そういう初歩的な電気数学の本からコツコツ勉強した方がいいと自分の失敗も含めてアドバイスしたかったのです。
過去問取り上げながら、易しく解説していると思うので、ご自分に必要か必要でないかは立ち読みして判断してください。
急がば回れ。
電験二種の数学は更にもう一歩踏み込まないと
解けないので数学入門帖をオススメします。
それすら必要のない人もいます。
もちろん過去問の解説を読めばわかる人及び
学生時代の数学の記憶がある人は飛ばしてもいいと思います。
間違いではないです。
寧ろ立派です。
羨ましいです。
やり方は人それぞれ。
アタクシはどちらかと言うと
不器用で要領の悪い人間なので、
そういう方々の思いがよく分かります。
そしてこれからも、ずっとそういう方々と共に頑張っていきたいです。
四万人近くの人が辛酸を味わう試験です。
アホでもわかるみたいな意見に惑わされて
自分のアホさ加減に悲観してはダメなのです。
唯一の攻略方法は諦めないこと。
これしかないです。
その前にTwitter上で電験に数学が必要か必要ではないか論争というものがあり巻き込まれてしまったので、
140文字に表せない
アタクシなりの考えを日記にまとめておこうと思います。
アタクシは、電験は理論から始めました。
もちろん問題は解けるはずもなく理論のテキストの解説を読んで行くのですが、
解説が全然分かりません。
何がわからないかというと、数式がどうしてこういうふうに展開されるのか?
ということが、分からなかったのです。
その度に、ブックオフで買った数1の参考書をパラパラめくったり、
NHK数学講座を録画したりして、
式の解き方を勉強しておりました。
電験3種で使う数学は
二次方程式、
不等式
文字式
√
虚数
三角関数
などあります。
中にはこんなの四則計算だろ?
数学ではない!という意見もあるのですが、
そもそも電験で使用出来る計算機が
√ボタン以外は四則計算だし、
数学の大学入試すら手計算なので、
電験の数学=四則計算=算数というのも無理があると思います。
今のアタクシのレベルならば、
改めて中学レベルまで遡るということはしないです。
なぜなら、今は解けるから。
喉元過ぎれば熱さもとっくに忘れます。
これは仕方ないことです。
アタクシはついつい調子に乗って失敗するので
初心を忘れないようにしてます。
電験は過去問をスラスラ解けるようになる頃には、合格もすぐそこなのですが、
過去問を解けるようになるというレベルに達するのに、
人によって到達までの時間が違います。
そもそもスタートラインが違うからです。
アタクシは理論の問題で、行き詰まるたびに、
勉強がストップしておりました。
例えば、二次方程式の解き方。
ルートとはなんそや?
虚数の四則計算どうするの?
三角関数の斜辺と底辺って何?
そもそもコサインとは?
三角なのにπはどこから来た?
マイナス1乗? ゼロ乗? 1/2乗? 5/4乗?
こんな初歩的な壁にぶち当たるたびにアタクシは
電験の勉強を中断し、
心が折れそうになりながら調べ物をしておりました。
今は電工から電験で使用する数学を体系的にまとめた本があります。
数学に自信がない、もしくは何度も何度も行き詰まり、もう諦めようと考えている人は、
そういう初歩的な電気数学の本からコツコツ勉強した方がいいと自分の失敗も含めてアドバイスしたかったのです。
過去問取り上げながら、易しく解説していると思うので、ご自分に必要か必要でないかは立ち読みして判断してください。
急がば回れ。
電験二種の数学は更にもう一歩踏み込まないと
解けないので数学入門帖をオススメします。
それすら必要のない人もいます。
もちろん過去問の解説を読めばわかる人及び
学生時代の数学の記憶がある人は飛ばしてもいいと思います。
間違いではないです。
寧ろ立派です。
羨ましいです。
やり方は人それぞれ。
アタクシはどちらかと言うと
不器用で要領の悪い人間なので、
そういう方々の思いがよく分かります。
そしてこれからも、ずっとそういう方々と共に頑張っていきたいです。
四万人近くの人が辛酸を味わう試験です。
アホでもわかるみたいな意見に惑わされて
自分のアホさ加減に悲観してはダメなのです。
唯一の攻略方法は諦めないこと。
これしかないです。
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