人生のターニングポイント。残り262日、346日
2022/11/29 10:55
高校を卒業し、
本屋でアルバイトをしている時に
東本昌平(ハルモトショウヘイ)さんの描いた
キリンというバイク漫画に出会った。
端的に説明すると、
オジサンがカタナというバイクに乗り
ポルシェと高速で競走するというお話なんだけど、
人生哲学がふんだんに織り込まれている作品で、
自分もこれに影響され、バイクの免許を取得した。
印象的なのは38歳人生のターニングポイントに触れられている場面だ。
この作品の主人公は38歳。
人生のターニングポイントを超え、
残りの人生何をやるべきかということ、
老いへの抵抗若さへの嫉妬などあれこれ葛藤している。
当時は何となくでしか共感出来なかったのだが、
自分自身、人生のターニングポイントを超えてしまった。
自分はキリン達の言うこっち側という生き方を選択したつもりだったが、
限定解除も出来ず、憧れであったGPZ900Rにも乗れないまま、
順当にバイクを降り、結婚し、ファミリーカーに乗るというあっち側の人間になってしまった。
当時はなんでバイクを降りちゃうんだろうって
不思議に思えたけど、
いつの間にかバイクを乗り続けている人を
不思議に思う方になってしまった。
守りと言えば聞こえがいいのか?
これが世間一般的に老いるということなんだよな。
激しく寂しい。
老いた自分は勉強を続けている。
認定で取れるのに意味が無い。
もう辞めてしまえばいいのにとも言われる。
無駄な挑戦を続けるカモメのジョナサンのようだ。
キリンと一緒なのはそこだけ。
老いへの抵抗、若さへの嫉妬、
いつかまたバイクに乗りたいという気持ちも少しは残しつつ、
人生のターニングポイントを
遠の昔に超えてしまったことを
取捨選択という場面でかなり実感している。
もはや、自分には残り時間がない。
このまま平静を装ったまま、
人生を心密かに嘆き、
無駄に足掻き続け
あっという間に歳をとり定年を迎えるのだろう。
あれもこれも出来ないということは
身をもって分かっているのだ。
電験二種のあとは1種という道もあるだろうけど、
ワタシの頭では
恐らく残りの寿命を使っても合格できない。
2種だって生きているうちに取得できるか危うい。
キリンは泣かないというセリフが
キリンには、よく出てきた。
意味は諦めでもなく、
悲しみでもなく
人生を傍観する
というぐらいにしかとらえてなかったけど、
そろそろキリンは泣かない
という意味も分かりそうな気もしてくる。
おそらくは諸行無常なのだ。
アタクシにとって取捨選択。
大嫌いな勉強を続けるということを取った。
他は捨てた。(今の所は)
これで良かったんだと思う。
勉強記録
問87 分散型電源を含む計算⑴
問88 分散型電源を含む計算⑵
問89 分散型電源を含む計算⑶
問90配電系統での高調波電流⑴
○○の計算⑴とか、
カッコがついている問題は
頻出問題として抑えておいた方がいい問題なんだろうと思う。
分散型電源を含む計算(1)から⑶は
それぞれ、電力円線図を使って解く、
無効電力の捌き方について、
分流計算など、
特色あって、どれも抑えとく問題だと感じた。
配電線路の高調波電流は、
問題の指示に従って計算すれば
答えが出るような仕組みなので
試験会場で落ち着けるかがポイントだと思う。
試験問題をよく読む。
自分はこれが出来なくて本番で失敗を繰り返すが
もっと落ち着けるようになろう。
本屋でアルバイトをしている時に
東本昌平(ハルモトショウヘイ)さんの描いた
キリンというバイク漫画に出会った。
端的に説明すると、
オジサンがカタナというバイクに乗り
ポルシェと高速で競走するというお話なんだけど、
人生哲学がふんだんに織り込まれている作品で、
自分もこれに影響され、バイクの免許を取得した。
印象的なのは38歳人生のターニングポイントに触れられている場面だ。
この作品の主人公は38歳。
人生のターニングポイントを超え、
残りの人生何をやるべきかということ、
老いへの抵抗若さへの嫉妬などあれこれ葛藤している。
当時は何となくでしか共感出来なかったのだが、
自分自身、人生のターニングポイントを超えてしまった。
自分はキリン達の言うこっち側という生き方を選択したつもりだったが、
限定解除も出来ず、憧れであったGPZ900Rにも乗れないまま、
順当にバイクを降り、結婚し、ファミリーカーに乗るというあっち側の人間になってしまった。
当時はなんでバイクを降りちゃうんだろうって
不思議に思えたけど、
いつの間にかバイクを乗り続けている人を
不思議に思う方になってしまった。
守りと言えば聞こえがいいのか?
これが世間一般的に老いるということなんだよな。
激しく寂しい。
老いた自分は勉強を続けている。
認定で取れるのに意味が無い。
もう辞めてしまえばいいのにとも言われる。
無駄な挑戦を続けるカモメのジョナサンのようだ。
キリンと一緒なのはそこだけ。
老いへの抵抗、若さへの嫉妬、
いつかまたバイクに乗りたいという気持ちも少しは残しつつ、
人生のターニングポイントを
遠の昔に超えてしまったことを
取捨選択という場面でかなり実感している。
もはや、自分には残り時間がない。
このまま平静を装ったまま、
人生を心密かに嘆き、
無駄に足掻き続け
あっという間に歳をとり定年を迎えるのだろう。
あれもこれも出来ないということは
身をもって分かっているのだ。
電験二種のあとは1種という道もあるだろうけど、
ワタシの頭では
恐らく残りの寿命を使っても合格できない。
2種だって生きているうちに取得できるか危うい。
キリンは泣かないというセリフが
キリンには、よく出てきた。
意味は諦めでもなく、
悲しみでもなく
人生を傍観する
というぐらいにしかとらえてなかったけど、
そろそろキリンは泣かない
という意味も分かりそうな気もしてくる。
おそらくは諸行無常なのだ。
アタクシにとって取捨選択。
大嫌いな勉強を続けるということを取った。
他は捨てた。(今の所は)
これで良かったんだと思う。
勉強記録
問87 分散型電源を含む計算⑴
問88 分散型電源を含む計算⑵
問89 分散型電源を含む計算⑶
問90配電系統での高調波電流⑴
○○の計算⑴とか、
カッコがついている問題は
頻出問題として抑えておいた方がいい問題なんだろうと思う。
分散型電源を含む計算(1)から⑶は
それぞれ、電力円線図を使って解く、
無効電力の捌き方について、
分流計算など、
特色あって、どれも抑えとく問題だと感じた。
配電線路の高調波電流は、
問題の指示に従って計算すれば
答えが出るような仕組みなので
試験会場で落ち着けるかがポイントだと思う。
試験問題をよく読む。
自分はこれが出来なくて本番で失敗を繰り返すが
もっと落ち着けるようになろう。