電験スパイラル脱出作戦始動。残り281日、365日

毎日毎日、何時間も人の悪口や愚痴ばかり聞かされ、
段々会社に行くのも辛くなってきた。

身の回りの世話的なこともやっている。

自分は電気主任技術者であり、
その方の専用カウンセラーやお手伝いロボではないと思う。

どう考えても、今の状況を打破するには、

電験2種合格しかない!という気持ちになった。

それが出来なければ会社を辞めるしかない。

ふと、光がさすように目が覚めた。
何回目の覚醒だろうか。
しかしこんな気持ちになるのは久々のような気もする。

合格に向けての最善策を模索する。

電験スパイラル脱出作戦である。

今年、突破出来なかった時に自分を追い込み過ぎたのが原因としたが、

追い込みの前の勉強が集中出来ていたのか?

そもそもその勉強方法が正解だったのか?という疑問にたち、

もう一度勉強の作戦を立て直すことにした。

勉強中、音楽を聞いたり、YouTubeを流したり、映画を無音で流したりとしていた。

おそらく、それでも集中できる人は出来るのだろう。

自分はそれは失敗だったと思う。

対策として部屋からモニターをとっぱらった。

勉強中は無音でいく。

勉強の合間にYouTubeを見たり、漫画アプリを読んだり、ゲームを一つだけやったりとか、息抜きをしていたが、全て排除することにした。

漫画アプリを削除、ゲームアプリ削除。

家でYouTubeは起動しないことにする。

車の移動中はラジオなどを聴いて楽しく移動することにしていたが、1年間だけラジオとも離れることにした。

試験が終わったらまとめて聞こうと思う。

移動中は不動さんのDVDをエンドレスに流す。

モノマネが出来るぐらい声を聴こうと思う。

現在の目標は、1ヶ月でテキスト1周。

これを出来るようになればかなり合格に近づく。

もちろん、出来る問題は飛ばすので最終的には2週間に1周あたりまで短縮出来るだろう。

電験合格までの長期計画としては、

11月 徐々に煩悩をすて、勉強モードに切り替える
12月 勉強時間を1日3時間に乗せる
1月 2次テキスト1周目
2月 2次テキスト2周目
3月 2次テキスト3周目
4月 2次テキスト4周目
5月 理論の勉強取り入れる30% 電験申し込み
6月 理論の勉強取り入れる50%
7月 理論の勉強
8月 1次試験終了後帰りの新幹線から2次対策!
9月2次試験追い込み
10月2次試験追い込み
11月 2次試験
12月 脱力
1月 脱力
2月合格おめでとう。

という感じだ。

合格までの逆算

合格

テキスト10周(完答率80%)

1ヶ月1周

1日7問解く。


1日の勉強時間は、20時から12時までの4時間
4時から6時までの2時間あたり、
その中で3時間勉強出来れば良しとしたい。

のりに乗ってくれば、1日6時間でも勉強しそうだ。

しかし無理はしない。
12時前に眠かったら寝るし、
どうしても眠れない時は勉強を継続。

自然と4時には目覚めるので目覚ましはいらない。
目覚めたら勉強するパターン。

眠たい時は顔を叩きながら勉強しても無駄。
普段寝つきが悪いので眠たい時は有難くねむる。

具体的な勉強方法、
試験後の反省点としては、
論説は書かない。
要点をまとめたものを何回も見直す。
そのかわり要点は虫食いにして、アウトプットを促す。

計算問題はノートに書かない。

必ずルーズリーフやA4の紙へ。
解いた問題は仕事中や食事中に見直す。
隙間時間を復習時間に。

これまでやってこなかった勉強として、
解答見てしまった問題は次の周回まで解かなかったけれど、今回からは見てしまっても、
何とか自力で解いて次に進むというやり方をやってみようと思う。

かなり進みが遅くなる可能性もあるが、結果として、
学習効果が上がり、後半からの追い上げが今までとは違うことになっているかも。

今年から来年にかけては今まで自分がどうしても捨てきれなかった煩悩を捨て、苦手としていた勉強方法を試してみる。

これからの1年間をラストチャンスとしてやってみようと思う。

それでダメなら仕方ないなというぐらい勉強する。

これでもダメならもうダメなんだろう。

悔いを残しちゃダメだ。

やるだけやったんだという気持ちで堂々と試験に臨みたい。













そうか明日は2次試験なんだな。残り279、363日

本来ならば明日は2次試験を受けていたんだなと思う。

8月の1次試験後は体調がおかしくなってしまい、
勉強が出来ない状態が続いたので、

2次試験に挑戦出来なかったのは不幸中の幸いだったのかもしれない。

直属の上司にとにかく電験2種を頑張ってと言われた。

有休をフルにつかったり、なんなら、出張した事にして勉強したりしていいからとまで言われた。

昨日から徐々にアクセルを踏み始め
今日からまた勉強三昧の日々を送ることにした。

久々に3時間勉強したら、頭がボーッなる。

とりあえず1日7問解くことにする。

1日7問解けば1ヶ月でテキスト1周出来る。

会社には前日勉強した計算用紙の紙を持っていく。

テキストなんか持って行って会社に忘れたら大変だ。

計算用紙の紙だったら最悪無くしてもいい。

問題の解き方をすっかり忘れていたけど、
少し解くと思い出した。

よく見ればもうすっかり顔なじみの問題達だ。

いったい何周したんだろうか。

周回を重ねたことにより、過去問で計算方法がわからないという問題はない。

昔の計算用紙を見れば、過去の自分が今の自分のために注釈をつけてくれている。

もう、やるだけなのだ。

手を動かし、計算のうっかりミスをなくす訓練。

問題を見た瞬間に解法を思い浮かべる訓練。

おそらくこの調子で勉強すれば来年は合格出来るんだと思う。

しかし試験会場には魔物が住んでいる。

凄く自信満々で挑んで力を出せずに散ってしまう。

自分はすっかり負け癖がついているんだと思う。

いつの間にか来年も頑張ろうが合言葉になっている。

おそらく、明日試験で暇つぶしにこのブログを読んでくれている人もいるかもしれないので言いたい。

問題が配られたら、全ての問題に目を通す。
問題用紙に解き方のプロセスをメモってもいいかもしれない。

明らかな捨て問、2問を選ぶんだ。
見たこともないようなわけわからんマニアックな問題がきっと今年も混じっているはず。

これまでの試験と違い全てを答えるのではなく
電力管理だったら、6問中4問。
機械制御だったら、4問中2問を答える。
機械制御は大概の人はパワエレは捨てているはずなので、3問中2問ということになる。

1問に与えられている時間は30分。

だけど、最初に問題を吟味するはずなので最大25分ということになるだろう。

解答用紙は1問ずつ分けられていたと思う。

だから、途中まで解いて次の問題に取りかかっても構わない。

小門の最後で考えるぐらいなら、次の問題に進んだ方がよい。

アタクシみたいに解けなくて、パニックになり頭が真っ白になって気を失いかけることがないように。

パニックになりそうだったら深呼吸。

落ち着けばきっと大丈夫だ。
今までやってきたとを思い浮かべれば落ち着けるはず。

最後まで諦めないことが肝心なのだ。

仮に試験がダメでも気を落とさない。

試験は時の運、こんな日もある。

電験寺ももうかれこれ7年目。

一緒に頑張ればいいじゃないか。

悔しい思いを沢山した方が成功した時の喜びは倍になって返ってくる。

散々負けを味わい泥水を啜って生きてきた自分にはわかる。

悔しさや失敗は成功の糧なのだ。

とにかく全力を出し切って!!!








勉強に遊びを取り入れる。残り278、362日

昨日から、勉強モードに切り替えたことにより、

勉強嫌いのアタクシにはとても辛い日々がスタートした。

モチベーションを保つことが出来れば、楽になるのだけど、

試験まで残り1年ほどあるとモチベーションを保ち続けるのも難しい。

これまでも色んな方法を試してきたけど、自分をゲームのプレーヤーだと思って過ごすことが出来れば、
いいんじゃないかと考えた。

昔よくRPGをやっていた。

レベル上げが苦痛とかいう人もいるけど、自分はコツコツレベルをあげるのが好きな方であった。

武器の熟練度を上げスキルを習得したり、地味な作業が好きであった。

電験前に最後に遊んだゲーム、モンスターハンターも
何度も同じ敵と戦い素材を集めていた。

コツコツすることは元々嫌いではないのだ。

幼少の頃、ミニカーを階段に並べ、1台ずつ進める地道な渋滞ごっこ。

これが自分の原点なのかもしれない。

ところで、
アタクシは、スマホはiPhone、タブレットはiPad、パソコンはMacBookである。

Appleには純正の表計算ソフトがある。
Numbersという。
無料だ。

Excelとは勝手が違いとても使いにくい。

しかし、Numbersも利点があって、
iCloudに保存すればどの端末からでも閲覧、そして編集が出来るのだ。

Numbersの練習も兼ねて、こんなものを作った。



これは試験までのカウントダウン。
試験をボスの体力にした表である。

1問解くごとに1のダメージを与え、ボスの体力を削る。

ボスの体力はヒットポイント2000。

つまり、2000問解いた時に、自分は電験2種をクリアー出来るとした。

こんな感じで現在の状況を何とか見える形にして、
モチベーションを保ち続ける。

自分はRPGをイメージしているけど、
東海道五十三次とか世界1周すごろくみたいな感じにしても面白いかもしれない。
解くごとにマスを塗りつぶすのだ。

勉強は孤独との戦いでもある。

今年から来年にかけては、この勉強日記の更新も頻繁になるかもしれない。

ボスの体力を削る状況をお知らせ出来ればと思う。

そして勉強に対するリアルな思いを書いていきたい。

ポモドーロタイマーの活用。残り277、361日

集中力を維持するテクニックとして、
ポモドーロタイマーを使ったやり方を以前試した。

スマホを利用してやったもんだから、ついついスマホを、いじってしまいいつのまにかやらなくなった。

相棒のポンちゃんタイマーを30分にセットしてやったものの、休憩時間をいつまで取っていいかわからない。

ポモドーロ専用のタイマーなどもあるんだけど、

100円ショップにもタイマーはある。

これを二つ買ってきて、5分と25分にセットすれば完璧。

電験2種二次試験は電力管理も機械制御も一問30分以下で解かなければならないので、

集中力がもっとも続くという25分にピッタリである。

25分集中して、5分休憩でちょうど30分。

これを4回繰り返せばあっという間に2時間だ。

現在スタートダッシュ中であり、朝1時間、夜3時間、合計4時間を勉強時間にあてている。

ポモドーロタイマーを使えばあっという間に時間が経過する。



愛用のポンちゃんもなんだか嬉しそうだ。

パソコンを利用した勉強法を考えたのでそれを書こうと思う。


相変わらずの偏頭痛との戦い。残り276、360日

年次点検に参加した。
帰宅後から激しい偏頭痛に襲われた。

思考力など全くなくなり、
涙も出るし頭がすっかり使い物にならないため、
ご飯を食べた後すぐに寝た。

19時に寝る。

午前零時に目が覚めた。

5時間寝たらすっかり頭の痛みが消えていた。

頭の痛みは病院でCTR検査受けたけど異常はないので

緊張型頭痛なんだと思う。

前はただの偏頭痛だったので、お風呂に入ったら
治っていたけど、
最近のは寝ないと治らない。

お風呂がリセットだとすると
寝るのは1回電源切るような感じなのかも。
身も心もシャットダウン。

ということで、勉強開始。

2時間半ほど勉強した。

1問1問をじっくり解くことにしたので、

早朝の1問と、深夜の3問、合計4問。

変な時間にねたので、
昨日と今日の感覚が曖昧だけど、今日も年次点検だ。

倒れたら迷惑かけるのでまた少し寝ようと思う。



復習が大事。残り275、359日

今までずっとやろうとしてやらなかったことに、
復習というのがある。

これまでは問題が解いたら、新しい問題を次々と解いて行くので、

次に問題を解く時は1ヶ月以上先になるということも

ざらであった。

それでも徐々に解けるようにはなる。

最終的にかなり、追い上げを感じて解けるようになるのは、

単純に周回スピードが上がってきて、忘却曲線を上回って来るのだということがようやく分かった。

これからは復習をするということを意識する。

この前の目標で1日7問という目標を立てたものの、

7問解くのに4時間以上もかかることが判明。

ノルマをクリアーするために睡眠時間は削られるは、

復習の時間が取れないはという事態になって効率が悪かった。

1日の勉強時間を3時間程に設定すると
1日4問~5問が限界ということが分かった。

23時には寝て早く起きることにする。

幸い目覚ましをかけなくても、4時~5時には目覚めるので目覚めたら勉強することにした。

朝の勉強は主に昨日の復習。

朝は
昨日は何をしたかを考える時間とする。

ここで閃いたのがこの日記の活用。

そうか。

昨日勉強したことを日記に書けば復習になる。

これを習慣にしようと決意した。

自分が使っている本は、電験二種完全攻略 二次試験対応
改訂2版である。

昨日は4問解いた。

問61 電線のたるみ⑶
電線のたるみの問題は苦手である。
よくよく見てみるとその通りなので、もう少し鍛練が必要。

問62電線のたるみ⑷
たるみに加え、電線の実長Lの公式も必要な問題。
Lの公式は3種の時に散々暗記した。
S歩く、下には3人のサド。上には8人のデブデブ

というSがSMの館に向かう様子を思い浮かべて暗記したものだが、すっかり忘れていた。

問63 フェランチ現象。
これはもう勉強しなくていいかなぁと思ったけど、
だけど対策として分路リアクトルやSVCを使用することを忘れていたのと、
現象のベクトル図を書けるようになっておかないといけない。

問64 電力用コンデンサでの力率改善
昨日はここで1時間半ほど時間を費やしてしまい、
勉強が終了した。
まず、計算が全く合わない。計算機を叩き、
それをとりあえず紙に転記しておくのだけど、
転記の時に何回もミスってしまう。
例えば5桁の23401という答えに対し、23104と転記してしまい、それを二乗するもんだから全く計算が合わない。
そういうのを二か所もやるもんだからいつまで経っても合わない。

もちろん転記せずに計算機のメモリーを使って
計算すればいいのかもしれんが、転記をしておくと
答えが違う時、どこで間違ったのか見つける時に
役に立つのだ。

そして電力円線図の公式を使って解くのだけど、
電力円線図を導出出来る様になることを勉強のテーマにしていたよな。
ということを思い出し過去自分が導出する過程などを
探しだして、円線図を導出しようとするのだけど、

あれ?なんでここで二乗するんだっけな?
などと今まで思ってこなかった疑問なども湧いてきて、
その度に止まってしまう。

A=B、C=D ならば、A+C=B+Dという
法則や三角関数のcos二乗+サイン二乗が1にすることを使って導出するんだったな
などと、時間が経過すれば気づくのだけど、
自分にとってはかなり無駄な時間だ。

疑問が出て手が止まった時点で都度注釈を入れようと思った。

そのための復習時間である。

確かに昨日やったことをこうやって書いていくだけでも
かなりの勉強になる。

これからは、夜はテキストのページ数を進めて朝は復習をする。





不合格?落ち着け!そんなに簡単な試験なのか?残り274日、358日

モヤモヤする言葉の中に
簡単な試験だった。
これに受からない奴一生無理。

という言葉がある。

まあ、落ちてしまった自分が悪いわけで、
そんなにイヤなら受かりゃいいというお話しなので、
そんな言葉気にする方がおかしいのだけど、

果たしてそんなに簡単な試験なのかな?
と思ってしまう。

自分の中の簡単な試験というイメージは合格率60%以上、一週間ぐらいの勉強で受かる試験なのかなと思う。

前にも書いたけど、
自分と資格試験との出会いは、18歳の時取得した原付の免許だ。

試験場から遠いし、何回も行くのは面倒だっため、
カバさんが原付に乗った表紙のテキストを一か月ぐらい必死に勉強して、自分は合格することが出来た。

合格発表から原付講習までの間、
ヤンキーに声をかけられた。

「合格したの?おめでとう。俺、何十回って受けてやっと通った。」

受験票は再受験にも使うので、何回も使用していると、
受領印を押すところがなくなり、
その人の受験票には紙が足されていた。

その方は、
離島から来ていて、1ヶ月ほど帰れなかったそうだ。

何十回も受けてよく諦めなかった。
何人の人たちをこの人は見送って来たのだろうと思うと、自分まで嬉しくなって、
良かったですね!と心から言えた。

嬉しいというより、ホットしたと言っていたが、
やっぱり嬉しそうだった。

諦めない心。
これがアタクシの原点である。

令和の電験2種は簡単になったと言われる。
3種もそう。
確かに前よりは制度的にはハードルは下がったと思うが
やはり勉強しなければ合格出来ないのは変わらない。

電験2種の二次試験も令和は大量合格といいつつも、
合格率は30%切っている。
クラスの中の100人中70人は落ちているのだ。
1次試験を含めるとやっぱり合格率10%前後の試験である。

しかも3種の合格者の人達が受ける試験。

合格者の平均勉強年数は多分4年ぐらいじゃないのかな?と思う。
最近は3年ぐらいになっているのかも。

1次試験を2回うけて、2次試験を2回受ければ
だいたいそんな感じ。

2次試験を2回落ちるともう一度初めからということになるので、4年目で2種から降りる人もいる。

降りる人達が大量にいるから、
合格までの平均チャレンジ年数も減る。

だから、私のような長期チャレンジャーは珍しいのかもれない。

私が合格して初めてチャレンジ期間の分母に組み込まれるからだ。

賢い人ならとっくに諦めるw

SNS上では落ちてしまった人、諦めてしまった人よりも
合格者の人達が発信する方が多いので
凄く合格者が溢れているような感じだけど、
実際は落ちている人の方が圧倒的に多い試験である。

それを知っているから、
自分は合格者をリスペクトしている。

勉強時間1ヶ月とか3ヶ月とかいう人もたまに出現するけど、

問題の意味すらわからない時もあるのにすげーなと思う。

今年も簡単だったというお話を聞き、
試験問題を見た。

アタクシは長い間勉強しているから
受けていたら通ったかもしれないけど、
初学の人には難しいと思う。

最初からこの問題が出ると分かっていれば造作もないことだ。

広い範囲を網羅して、
出題された部分をピンポイントで
マスターしていたかが合格の鍵になるだろう。

同機器を捨ててなかったか?
電力管理を計算だけに絞ってなかったか?
という点が今年の合格、不合格の分かれ道だと思う。

合格率は30%だとしても、
おそらく今年も2000人以上の人は落ちてしまうだろう。

簡単だった、これに受からなければ一生無理との周りの反応で心が折れてしまった人もいるのではないか?

惑わされてはいけない。
そんなつまらない誹謗中傷で諦めてはいけない。

不合格者2000人を前にして大声で
「お前らには一生無理!」って
言えるのか?
暴動がおこるぞw

何事も諦めた時が終了。
そこで自分が納得出来るのならば
そのタイミングで終了してもいいんじゃないか?

昨日の勉強は
電験二種完全攻略二次試験対応第2版より
問65 電力用のコンデンサと電圧(1)

問66電力用のコンデンサと電圧(2)

この2問は、簡易法とベクトル図を描いて解くめんどくさい解き方の2パターンある。

問65は簡易法、問66はめんどくさい方法が掲載されてあるけど、

電験二種の場合は特に指定がない場合、簡易法で解くと
宣言すれば、簡易法でもいいので、
両方とも簡易法で解く。

解くという思い出すというのが本音。
電圧降下の簡易式すっかり忘れていた。

問66は簡易法で計算するとテキストと答えが違うけど別のテキストとは答えが合うので気にしないw

解き方によっては答えが違うという問題は多々あるので
色んなテキストを買って比べることも必要なのかも。

そんな感じなので、決して易しい試験ではない。

異論は認める。
だけど、そんなに2種が簡単に思えるなら、
他人を煽る前に1種も勉強しちゃおう!
って思う。
その方が双方に健全。安全そして平和。
love&peace

やっぱり難しい試験!
7年目だとそう思うしかないじゃないw






今年の電験寺は何かが違うかも。ザワザワ。残り273、357日

電験二種2次試験まで、1年以上たっぷりあると思っていたのも、遠い日となりつつある。

いつの間にか1年を切っているではないか。

昨年の反省として、忘れてはならないのは、
毎日が寝不足であったことだ。

平均睡眠時間4、5時間で過ごしているうちに
記憶力や集中力をすっかり削がれてしまった。

それでも出来ないもんだから、さらなる追い込みで廃人になりかけていたのかもしれない。

昨年の身を犠牲にした実験により
(人体実験だったのかw)
睡眠時間の重要さと短期集中の重要さは痛いほど分かった。

今年は違う。
まず23時までには寝る!
これはスゴい!

ということで22時30分には勉強を止める。
問題が途中であろうが関係ない。

問題を途中まで解いてほっといた方が、
次勉強する時に再開しやすい。

そして早起きする。

早起きも目覚ましで起きるのではなく、
自然に目が覚めるまで寝る。

基本自分はショートスリーパーなので、
長時間寝ることが出来ない。
それを利用する。

帰宅するとご飯を作ってくれているのでありがたい。

18時に帰宅して、
ご飯を食べてお風呂に入ってもまだ19時。

それから、22時30分まで勉強する。
目標3時間。

朝の勉強を1時間して毎日4時間は勉強出来る。

朝の勉強は復習にあてる。
復習の重要さもわかった。

ポモドーロ法もフル活用している。
勉強やる気がないなと思っていてもとりあえずストップウォッチを押すのだ。

25分間、休憩までなんだかの勉強をする。

気が乗らない時は計画を立て直してもいいし、
自分がこれまで勉強した計算用紙をパラパラめくったりする。

不思議とやる気が出てくる。

やれば出てくるやる気スイッチ。

そして、スタディプラス(study plus)というアプリも
活用している。

本来は勉強中スマホは遠くにやった方がいいのだけど、

スタディプラスのストップウオッチ機能を使って
勉強時間を計測するようにした。

嘘を書いても仕方ないので、ストップウォッチを動かしている間は勉強している。

目標勉強時間の設定とか、どのテキストをどれぐらい勉強したとか、同じ目的を持った仲間がどれぐらい勉強をしているかが見えるのでとても便利である。

そして、疲れている時は休息を第一に考えるようになったのも自分の中では改革である。

疲れている時は寝る。
1に寝る。まずは寝る。勉強は2の次。
やっぱり体は大事なのだ。

健全なる精神は健全なる身体に宿る。

そして、深夜でも目が覚めたら勉強する。

1時間でも勉強して、眠くなったらまた寝る。

最後にこの日記の活用だ。

どんな勉強をしたかを記録する。

昨日から今日にかけての勉強。
問67電力用コンデンサ⑶
問68電力用コンデンサ⑷
問69送電線路の電気的特性⑴
問70送電線路の電気的特性⑵
問71送電線路の電気的特性⑶

問67は図の読み方ができるかどうかの問題。
初見では難しかったと思う。

問68はこのシリーズの中では応用的な問題。
自分の中では良問だと思うので試験直前に解きたい問題の中の1つ。

問69
オーソドックスな電流の求め方の問題。
このシリーズの練習問題になると思う。

問70
問69の解き方で解ける。

問71
自分の中ではこれぞ、電験二種二次試験という問題。
電力円線図の公式から、ズバズバ解いていく。
試験直前のウォーミングアップに最適な良問題。












合格までにマスターすべきことを意識する。残り272、356日

来年と今年の勉強方法の違いとして、
何を勉強し、どうマスターするかを明確化する。

というのがある。

かなりの意識改革である。
これだけでなんだか賢くなりそうw

今までは分野ごとに分けたとしても、
かなり大まかな分け方であった。

例えば、発電、送電、配電、電力管理
機械だったら、誘導機、同機器、変圧器、自動制御
などに分けていた。

自分の中ではこれでも分野に分けたと思っていたけど、

もっと具体的に勉強のテーマを絞ろうと考えている。

例えば、地絡計算、短絡計算、p.u法について、最近だと電力円線図の描図、など。

どれが出来てどれが出来ないのか、自分なりに考える学習を心がけるようにする。

分からないことは、都度メモして調べる。

それでも分からない時は質問する。

そして、テキストに疑問の答えを書いておく。

誰かに聞かれた時に、教えられるようになるまで、
自分自身で理解する。

時間がかかるかもしれないけど、確実1歩ずつ進もうと思う。

そうしていくと、あっという間に試験の日を迎えるだろう。

採点者に教えてあげるようなつもりで答案を書いてくる。

昨日から今日までの勉強
問72 送電線路の電気的特性⑷
問73 送電線路の電気的特性⑸の途中まで

いよいよ電験2種の花形である電力円線図を解いている。

進みがかなり遅い。
2時間半かけて1問と半分。

テキストの解き方丸暗記ではなく、
自分の納得できる解き方に変換し解いてる。

そういう勉強をしておかないと試験では解けないだろう。
そもそもの発想方法が自分とは違うからだ。

そして、疲れたら勉強終了。

集中力が切れて、
これ以上やっても無駄という時間がくる。

多分、3時間ぐらいがちょうどいいのかもしれない。




交流よりかは直流で。残り271、355日

二次試験まで残り355日。
考えようによっては長い。

これから、本格的に冬を迎え、春になり、
梅雨を経過し夏になる。
1次を終えると秋に変わる。

4つの季節を経験しなければならないのだ。
1年だから当たり前か。

おそらく色んなことが起こると思う。
壁にぶつかる日も来るだろう。

早々からあまりギアをあげるのも良くない。
ピーク前に疲れるからだ。

やはり気持ちがダウンした事も考えて、
モチベーションはフラットにしておくのがいい。
高いところからのダウンは復活するのにも時間がかかる。

交流よりかは直流をイメージするようにしている。

今の状態を維持したい。

だから無理はしないし、疲れている時は勉強しない。

気になることは勉強前に片付けるか、
もしくは勉強を早めに切り上げてやるようにする。

もしも、気持ちが切れて机に向かいたくなくとも、
試験に合格したいという気持ちが少しでもあれば、
自然に机に向かうだろう。

さながら種火のようなもんだ。

スランプの時は気持ちの確認のために、
ゆっくり過ごす。

もし、長期間かけても戻ってこなければ、
本気じゃなかったんだ。
種火が消えている。

その時は別の何かにチャレンジしたい。



昨日の勉強
問73送電線路の電気的特性⑸途中から
問74送電線路の電気的特性⑹

電力円線図の応用的な問題。
どちらも難しい。
多分時間もかかる。
本番で30分で解けるのかは微妙なところだけど、
類問が出れば消去方で解くことになるかもしれない。

円線図が何かというのを教えてくれる問題なので、
試験の前日ホテルの部屋で解いておきたい問題である。

こうやって、過去問を解きながら、
この問題は色んな要素が含まれているな。

良問だなという問題は、ピックアップしていって、
最終的にまとめてこの日記に記録しようと思っている。

10問程集めたい。