デーモン・コアと過度すぎる現象。6年目完

今日は一次試験だった。

残りは理論と機械。

理論は昨年ほぼ無勉で、一点差、それに比べ機械は
結構勉強したはずだったのに、10点差スコアでやられたこともあり、

機械をおにのように頑張って試験に臨んだ。

理論の一問目は
デーモン・コアを彷彿とさせる問題。

ご存じない方はデーモン・コアをググって欲しい。

電荷の問題は解凍群にそれっぽい答えもあるから、
感でもそこそこあたる気もするんだが、
解凍群を見ても見たことない数値ばかりで、
とっておきの技も使えない。

回答を絞ることが出来ないのだ。 
結果は見事に全外しだった。

過渡現象は調子に乗って一階微分方程式で解いて、
それっぽい解答もあったので、自信マンマンだったけれど、何か大きなミスをしている。

後で復習しようと思う。もしかしたら、ラプラス変換の方が良かったのかもしれん。

考えすぎて、
5分前になっても3割ほどマークしていないところもあり、最後にそれを適当に塗りまくった。

こうしてアタクシの電験の夏は終わった。


今回はかなり自信もあったので、
二次試験進出する気マンマンであった。

周囲には今年は2種受かりそうだと吹聴していこともあり、帰りの道中このまま消えてなくなりたいなと、
一次も通らない奴は生きる価値なし。
などと思ったりもした。

しかし、今回やられたのは、
完全にデーモン・コアと
過渡現象という感じなので、
今日から勉強再開します。

電験に対する愛が足りなかった。

毎日の勉強がつらくて
音楽を聴いたりまったりした勉強をしていた。
そこも反省だ。

機械は全くダメだったけれど、
2日間機械だけを鬼のように勉強した結果、
70点であった。

危うく手ぶらで帰るとこだった。

やればできる。
やらなければやられる。
ということがよくわかった一日であった。

理論の復習をしながら二次試験の勉強を再開する。

今年も恥をいっぱいかきそうだ。