3種の復習。残り434日

よく、1種を受ける人達が3種の問題から見直すということをやっているのを見てきた。

自分もそれは大事なことなんだなぁと理解はしていたものの、

新しいことを覚えるのに必死であまり重要視してこなかった。

2種の問題を追うのに必死すぎて余裕がなかった。

会社の一種の合格の人が「これ使って下さい」とわざわざ問題集を作成してくれて、渡してくれた。

誘導機だけの問題を3種から順番にファイリングしたものである。

不動さんの問題集をしかけていたけど、
それは一旦中止して3種の問題を解き始めた。

簡単に解けるものだと思っていたけど、きっちり基本を抑えていないと3種っぽい変な罠にひっかかり、
1発で正答が出せない問題もある。


こういうことなんだなと思った。
シンプルな問題の中に気づきがたくさんある。

来年の2次試験を目標にしているものの、
基礎固めは今しかない。



そして、iPadを使った勉強も中止して、
紙を使った勉強に戻ってきた。



ここまでしてもらって、
2種受けませんとは言えない。

こりゃもう残り434日やるしかない笑

勉強を継続するコツとは。残り415日

電験2種の勉強も6年目に突入している。
電験3種の勉強を年ほど、
エネ管を2年、一級電気工事施工管理士を1年
そして電験2種を6年。
その前にボイラーや冷凍機やビル管
かれこれ10年以上もほど机に向かっている。

自分の中では飽きっぽいと思っていたけれど、
本当によく続けてこれたもんだなと思う。

よくよく考えてみると、何かを毎日継続をするには、
多少のコツがある。

まずは
導入時はハードルを極限まで下げること。

例えば、勉強する場所や時間を決めたなら
とりあえずそこにドシンと腰を落ち着けて動かないようにする。

ハードルを下げるため娯楽も可とする。

こうすることによって机に向かうという習慣をつける。
もう少し出来るなという所であえて止めるという方法も有効である。

家では勉強する気がないなら、喫茶店や図書館に勉強をやらなくても毎日通うという習慣をつける。

次に少しハードルを上げ、
毎日必ず一問解くこと。

机に向かう習慣が出来たら、
一日一問だけ解くということをする。
スマホなどいじりたいなら、とりあえず一問解いたら、
スマホをいじっていいというルールを作る。

どんなに疲れていても必ず一問は解くというから始める。

机に向かう習慣、一問だけ解くという習慣をつけることに成功したならば、徐々にハードルを上げていく。

みんなでチャレンジというアプリがあるけど、
同じ目的を持った仲間が一日1回写真で報告。
数日報告がないと退去というシステムを利用すると、
習慣化しやすい。

急にハードルをあげても多分心が折れるので
毎日余力を残して止めるというがポイントである。

どれぐらいハードルを上げたらいいのかということは、
試験日からスタートに逆算する。
これをマスターすれば合格できるだろうという目標を決め、
それをマスターするためにこのテキストはやる必要がある。

というような感じで使用するテキストを最初から決めたら、

全体工程を把握するために1年計画表を作成する。

おそらく、どんな資格試験も最終的には過去問マラソンになると思うので、過去問を解けるようになるための準備みたいなものをコツコツとする必要がある。

一日1問をやっている頃は過去問を解くための準備段階になると思う。


ところで、一日に一問解いたところで、
仮にマスターすべき問題が300問あるとしたら
一周するのに300日かかる。
電験の場合は5、6周はしなければならないので、
1500日~1800日はかかってしまう。

それだと間に合わないなとイヤでも気づくはずなので、
では一日何問ぐらい解けばいいのかとか
心がノッてきた頃に試験日から逆算していく。

しかし、電験2種の二次試験レベルだと、
1日に一年度分解くのがやっとだと気づくはずである。
社会人の勉強時間など取れても2~3時間なので仕方ないのだ。

1日の勉強時間が2、3時間だと6問~8問というところに落ち着く。

最終的にはそこまでハードルを上げたいところだ。

勉強が済んだら、これをやろう、やってもいいと決めることによって、煩悩を消化しつつ勉強も継続出来ると思う。

モードに突入すれば煩悩も消えると思うだけど、
経験上、あまり傾倒しすぎも良くない。

アタクシはかつて、
電験寺の修行僧としてテレビやゲームを封印し、
ひたすら子守りと勉強と仕事だけを繰り返す
電験3種の2年修行を完遂したのだが、
思いの外辛かった。

電験2種二次試験の2年目は、
追い込み時の睡眠時間は午前2時起床の約4時間。
勉強のしすぎで視力も失いかけた。
反動で何やってんだろうと1年間ぼーっとなった。

もうこんな荒業はしない。
そして出来ない。

煩悩をコントロールしつつ、欲にまみれながらも、
勉強を継続したい。

2022のテーマは
「withコロナそしてwith欲。」

ということで勉強今日も明日も明後日も少しぬるめに続けて参ります。



電験寺、とうとう社長になる。

会社帰りおもむろにふらっと税務署に行き、

開業届けと、青色申告承認申請書を提出した。

以外と簡単に社長になることが出来た。

屋号もつけた。

社長と言っても前に住んでいた家と街の中にあるマンション一室を貸し出す大家さんである。

そしてサラリーマンは辞めてないので副業である。

副業だけど、
職業欄には不動産賃貸業と書いた。
あくまで不動産賃貸業で開業するのだから、
職業、不動産賃貸業であっているのだ。

自分がマンション投資を始めたころは、
事業的規模いわゆる5棟10室の原則を満たさなければ、
白色申告というのがスタンダードであったような気もするが、
(自分の読んだ本には書いてあった)

2014年1月からは白色申告でも記帳と帳簿等の保存の義務化され、
白色申告の目玉である、簡単!というメリットが薄れ、

不動産所得がある人は、事業的規模でなくとも10万円の控除が受けられる青色申告をした方がよさそうだ。
10万円の控除であれば、簡易帳簿でいい。

事業的規模であれば、
最大55万。e-Taxを利用すれば65万の控除が受けられる。

そもそも大家業は収入は家賃。経費は毎月の管理代と租税公課と入居前に修繕にかかる費用ぐらいしかないので、すでに雛形化されており、freee や弥生オンラインなどを利用すれば、複式帳簿も作れると思う。

自分は将来、大家業を事業的規模に拡大し、
子供たちにそっくり渡すつもりなので、
今から複式帳簿に慣れておくのだ。

今年は住宅ローン控除の初年度にあたり、
税務署にて確定申告をしなければならなかったのだが、
不動産所得による青色申告との兼ね合いとかこれから調べないといけない。

そこら辺どうなるのか意味がわからない。

今年は改装中のため入居者がいないので赤字である。

赤字を3年間持ち越せるというのも青色申告のメリットである。

屋根と壁を塗り替えて、廊下にニスを塗り
畳の部屋はフローリングにする予定だ。

貧乏なので全てDIYである。

業者に頼むと最低50万はかかると思う。

自分で工事すれば、
塗装に4万。フローリング化に3万ぐらいか。
業者に丸投げだど大家業で生活するのは厳しい。

大家業は子供たちには無理かもしれんと思った。

だけど、ビルメンは大家業に向いていると思う。
まさか雑用のスキルがこんなにも生きるとは思わなんだ。

そうそう。
駐車場経営も魅力的だ。

興味がある人は200万~300万程のマンションから買ってみるのはどうだろうか。

購入価格÷推定家賃が96以下(8年でペイ)であれば、
かなり格安物件だと思う。

仮にこれが200とかだと、
(例えば1000万円の物件で家賃5万。)
原価回収に16年と半年かかるので旨みがない。

96以下はなかなか出ないけど不況の時にぽっと出る。

好景気時に株などで儲けた金を不動産投資に回し、
不況時の損失を不動産売却などで補うので色々いい物件がでる。

日経平均株価が1万円を切っていた頃は
入居中でのオーナーチェンジなど結構あった。
今はあまり見かけない。

(; ・`д・´)ゴクリンコ