準備しておこう。残り284日く

一度会社の後輩から、勉強する理由を聞かれたことがある。

アタクシは、会社の経営が傾いたとしても、大丈夫なようにと答えた。

後輩からは、
そんなにこの会社は危ないのですか?

と返されたけれど、
此のご時世、100%大丈夫な会社などあるのだろうか?

アタクシが入社した当時は、残業代は普通に支給されていたけれど、

7、8年ほど前から、残業は代休消化で賄うルールになった。

経営的に苦しくなったんだと思う。

我々の業界は工事店などと違い
材料費、車両費、家賃などの経費がない。
制服代の他はほぼ人件費なのだ。

だけど競争により人件費が削られていった。

その頃から人材の流出が始まり、
どんどん優秀な人たちがいなくなった。

入ってくるのは、未経験の高齢の方々ばかりになってきた。

会社に残る有資格者の負担が如実に増えてきた。

元々仕事人間でない人種が集まっているので
資格を取得する人もいなければ、
有資格者の流出は止まらない。

そして会社の高齢化が加速した。

人件費を上げようにも、他県から押し寄せる業者
との競争に巻き込まれ、契約金は減る一方だ。

10年前はこの業務は安泰だと思っていたのだけど、安泰ではなくなってきたのだ。

アタクシは準備は進めてきた。
クビになっても再就職が決まるように、
会社に残るとしても最後までリストラされないようにしてきたつもりだ。

転職はするものの安泰ではない。

アタクシは経営者ではないから、会社の経営がどうなっているのかはわからない。

なので準備は常に整えている。

最悪はビルメンに戻れるようにしているし、
街の電気工事店には就職出来ると思う。

新しいことにはチャレンジするのだけど、

「もしも」のためは考え、
備えはしておきたい。

大胆なれど細心なれ。の気持ちだ。

今日は平成22年の過去問に突入した。

火力発電所が必要に応じて進相運転する理由、

架空送電と地中ケーブル送電の違いなどの論説問題まで終了した。

終わったら、その日は問題について考え頭の中で復習したい。



また明日ごきげんよう。