一生懸命やるということ。残り306日

一生懸命やるということが
かっこ悪いと思う時期があった。

自分は30になるまでそういう中二病的な状況だったので、
いろいろとスタートが遅れてしまった。

裏では努力しつつも、
表では一切そういうのを見せないのがもっともカッコよくて理想の状態であるけど、

自分の場合は、
どうしても必死さが表に出てしまう。

必死さを隠せないのだ。

そして、必死で頑張ったのに結果を出せないと
かっこ悪いのでわざと手を抜く。

手を抜けば結果になって自分に返ってくる。

この悪循環で30年間過ごしてきた。

今では必死になってカッコ悪さを披露するよりも失敗する方がダメージが大きいので、

「一生懸命やって何が悪い?」
失敗したとしても、
「一生懸命やったけれどダメでした!」

と開き治るいう所にまで達したけれど、

中には一生懸命やることをかっこ悪いと思って
躊躇している人たちがいるのかもしれない。

だけど、未来を変えようと思ったら、
大抵の人はそれ相応のエネルギーを使わないと無理だと思う。

何かしないとそのまま流されてしまう。

楽をして成り上がれると思うな、
地道にコツコツ地盤を固めなければ、
崩れるのも一瞬だ。

そう思って必死にやってきた10年だった。

そして、この状況は惰性としてしばらく続く。

電験二種を取得したあとも、勉強は続けるつもりだ。

止まるつもりはない。

底辺だった自分が人並みの生活を送る為に、
底辺だった自分の暗い未来を変えるために、
自分はこれからも醜く必死に足掻き続けるのだ。

現状少しづつはよくなっている。
やらないよりはやった方がいい。
決して無駄な努力だったとは思えない。


まだ若い頃自分の夢に描いてきたことを最近になって思い出した。

自分の夢は将来ポルシェに乗ることだった。

年老いた自分が、年老いた妻をポルシェの助手席に乗せ、田舎道をのんびりドライブする。

30歳になって仕事に追われ、
色んな資格や電験を勉強していく中ですっかり忘れていた。

思いだしたということは、
根底にはまだ夢が残っていたんだと思うと
ちょっとだけ嬉しくなった。