勉強方法を変えてみる。残り71日

3時頃起床。

3時間の勉強では4問解くのが限度だ。




これまで勉強は効率というのは度外視して、

とにかく、機関銃で撃ちまくるような猪突猛進的な勉強方法をとってきた。

それでどうにかなってきたけれど、

残り72日と3ヶ月もない勉強期間であるので、

効率の部分を上げないことにはどうしようもないなと思った。

今までの勉強は、過去問全てを解き、その全てのアベレージを均等に上げて行くというような勉強方法だった。

苦手とする問題にもとにかく、とことん分かるまで向き合うというような感じ。

だけど、二次試験は1つの問題に対して完全に仕上った状態でなければ、太刀打ち出来ない。

一次試験は選択肢にヒントがあった。

だから、7割理解していれば正解を選べる可能性がある。

今回の自分の理論の試験も計算じゃなく感覚で答えた。

二次試験は少しでも分からなければアウトだ。
オマケに計算の過程も採点される。

適当に書いたって正解はしないのだ。
まず問題の意味すら分からない。

やはり今まで自分がしてきた勉強ではダメだ。

順序立ててきちんと考えなければ。

しかし全ての過去問題に対してそれは出来ない。
電験の歴史は古い。

完璧を追い求める間の
1年、2年でリセットされて、また一次試験からスタートしてやり直すことが延々と繰り返される未来が容易に想像できる。

そこで自分が解けそうな問題と答えを知っていたとしても解けそうにない問題を振り分ける。

もちろん出題頻度の高い問題を重視する。
面倒くささではない。
自分に合うか合わないかだ。

身の丈に合いそうな問題、
仕上がりそうな問題を短い期間で完全に仕上げ試験に挑む。

自分が勉強していた所が出題されなかったら終わりだけど、そういうもんだと諦める。

これが自分に与えられた残り72日の間に、最大限できることだ。

今まで一生懸命、電験の全てを理解しようといろいろ苦しんできたけど、ここらで考え方を変える。

その一環として、原点に帰りノートを使った学習に戻る。

効率のよい復習をする。

エビングハウスの忘却曲線を使った学習方法である。

復習よりも新しいことを学びたくでしょうがない
そんな知りたがり屋な自分にバイバイだ。

そして、二次試験の罫線になれる訓練だ。

ケンタさんのホームページ

電験一種の棚卸し
に解答用紙の見本がアップされている。

親切に紙の大きさの種類も選択できる。

1枚ダウンロードしてきて、
なるほどこういう感じなのか、思ったよりも行間が広いなと感じた。

そして、後半の模擬試験祭りではこの解答用紙を使わせて頂きます。

今は拾ってきた裏紙に汚く書きなぐっているけど、早いうちにこの解答方法になれていた方がいいと感じた。

罫線対策についてはまた明日書きます。