相変わらず理論の勉強を進めている。
解けるようになった問題よりまだまだ解けない問題の方が多い。
だんだんと底なしに思っていた出題範囲も、
解いていることは毎回同じではないか?
と思えるようになってきた。
だけど、答えを出すアプローチの仕方が毎回のように異なるので難しく感じる。
最低限として公式の意味、展開方法ははっきりと覚えて置かなければならない。
それと、基本原則は質量保存の法則である。
こっちが増えるからこっちが減る。
その減り方がある条件で二乗だったり、ルートだったりかわる。
そこら辺をちゃん抑えなければならない。
問題集ばかり解いて最終的にはテキストで、
確認しなければならない。
これまで勉強してきたことは、テキストを素直に読めるようになるための伏線のようなものだ。
ちんぷんかんぷんだったテキストの内容が、
スラスラ読めるようになった時、
だいぶ理解出来たと思っていいのではないか。
夏が終わるという時に、試験を迎える。
昨年試験が終わってからずっと勉強を続けてきた。
結果が残せるかどうか、残り20日間で決まる。
一日を大事に生きよう。
同じ現場に配属されいてもウチら現場員は、有休も取れず働かなくてはならないのに、
彼は事務所仕事だからといって、8日間の夏休みを貰っている。
しかも休み中これこれをやっておいてねという言葉を残して。
本来ならば、ご自分で処理しなければならない案件だ。
それを堂々と押し付けてくる。
ゴールデンウィークも正月も彼はきっちり休んでいるのに、我々は彼の御用を済ませている。
ゴールデンウィーク明けは、
「どうせ君たちはどこにも行けなかったでしょ?」
といってお土産を買ってきた。
その言葉に怒り手を付けない人もいた。
無理もない。
何故我々が彼のミスの尻拭いのために、彼の休み中に汗をかかなければならないのか?
尻拭いの後にかけられる言葉は感謝ではなく、
「いい経験になったでしょ?」だ。
はぁ?ふざけんな。
仕事も、業者とだべって、残りの時間はふんぞり返って電気室で昼寝しているではないか。
アンタの経験値は昼寝でたまるのか?
我々は170時間働いても残業もつかないのに、
彼は150時間に満たない勤務時間でも残業手当が支給される。
しかも時間差出勤による残業つかないシステムを後押ししたのは彼だ。
しかし自分だけはきっちり残業貰えるシステムを残していた。
彼は年間休日120日、我々は年間休日90日。
違う会社なら羨ましいで終わるけど、同じ会社の人間でこうも待遇に差が出ると、会社への不満も出る。
彼は自分が使った湯のみさえも我々に洗わせる。
たまに彼の作業服の洗濯も命じられる。
彼以外の全員が不満全開で仕事している。
これでいいのか?
愚痴もこぼしてしまうけど、
こういう不満も勉強エネルギーに変えないと突破出来ないなと思っている所だ。
しかし、電験2種を取得したとしても彼のような特別待遇は受けないであろう。
彼は電験もビル管も持ってないけど、さも我々の指導者のような立場で現場に配属されているのだ。
口先というのは、仕事をする上で最も大切なことかもしれん。
この不公平な状況も数年以内に終わるはずだった。
しかし下手すれば5年以上続きそうなのだ。
云々・・・
ここまで文章を書いて、改めて自分には寛容が全くないということに気づいた。
今すぐに上の文章を消すべきか迷った。
寛容を持ちたい、謙虚になりたい、
そう思って生きているけど、心が狭くなるばかりだ。
勉強が上手く行かないと、目の前の課題から目逸らし他人を攻撃しようとする。
本当に恥ずべきことだ。未熟なり。
自分は自分、他人は他人。
己の信じた道を突き進むのだ。
全ての人間は自分の生きる手本となる。
彼の生き方の真逆を選択し、今の自分がいることを忘れてはならない。
今まで資格取得のエネルギーになってくれてありがとう。
ありがとうの心を待たなければ成長はない。
自分はビルメンです。
たまに自分の仕事はこれでいいのかな?と考えることがあります。
先日も嫁さんの実家のエアコンから水漏れがした。
電気屋さんを呼んだけど、3日ほど放置されているという話を聞き、
嫁さんの実家に行こうとしました。
その時、嫁さんの実家から言われたのが、
「素人が手を出して大丈夫なの?」
という言葉でした。
普段から結構大きな建物管理の仕事をしていると話していたし、
エアコンの水漏れってトラブルの中でも難易度の低いトラブルなので、自分的にはショックを受けました。
ビル管理の仕事のイメージは、あまり良くないと痛感してます。
普段からやっているからと、とりあえず見せて貰ったのですが、
よくあるドレン配管のつまりなどではなく、
ドレンパンの裏側に水が流れておりました。
エアコン掃除業者がバラしたということを聞き、
よくよく観察してみると、
ドレンパンと本体側のはめ込みが数ミリ浮いておりその隙間から水が漏れるいうことが原因だとわかりました。
パチンとはめ込むと水漏れが止まりました。
アタクシがこの仕事を始めて、一番多いのが電気の球替えという仕事です。
同業者からも他業者からも電気の球替えの人ってイメージで見られます。
だけど実際は建物に関する様々なトラブルを解決させたり、それを未然に防ぐということをやらなければなりません。
ドアの建付けから鍵の修理、交換、溶接、塗装、木工などもあります。
設備管理には、冷凍機の運転やボイラーの運転、
電気設備の点検、危険物貯蔵の管理と取り扱いも含まれます。
他にも現場によっては草刈りやイベントの会場設営、夜間警備などもあります。
つまり大抵のビルメンは雑用係なのです。
これらをこなすためには、専門的分野の予備知識を知っておかなければなりません。
そのために会社から資格取得が推奨されます。
その1部に電気主任技術者も含まれるのです。
ビルメンの電気主任技術者は、選任されている人でも、高圧電気設備の精密点検やトラブルは外部に委託する場合が多いです。
ビルメンが電気主任技術者のメリットは、
資格手当と役職手当。
逆に資格手当を貰えない、もしくは電験を取得しても会社が評価してくれないならば、考えないと行けません。
転職しやすい。
電気主任技術者と建築物環境衛生管理技術者
通称ビル管があれば、同業種感の転職がしやすいです。
デメリットもあります。
アタクシも電気主任技術者ですが、建築物管理技術者と冷凍機械保安責任者と危険物取扱者も兼任してます。他にもいろいろ講習をしているので、知らず知らずのうちに兼任してます。
つまり、資格を取得することによって仕事量と責任が単純に増えます。
楽をしたくてビルメンになったのに、全然楽出来ないじゃないか!
これが、ビルメンによって、資格取得をしない人とする人に別れる理由となっております。
あるはずのメリットがなく、デメリットしかない場合は、転職を考えなければなりませんが、
資格があればこそ、それも可能なのです。
残り15日。
残された時間が少ない。
いよいよ本気のラストスパートと行きたいところだけど、疲れがたまっている。
過去問をある程度仕上げて最後にテキスト、
そして模擬テストをして、重要箇所をまとめるということをしなければと考えている。
残り50問ほどなので、
過去問は67パーセントまで解けるようになった。
平成11年から平成27年を3日で一周出来そうだ。
しかし、残った問題はまだまだ理解に程遠いようで何度解いてもなかなか解けるようにならない。
これからの計画
17日~24日 過去問を仕上げる。
24日 模擬テスト
25日 模擬テスト
26日~28日 計算の攻略解いてみる。
29、30日まとめ。
31日試験
こんな感じの計画でいこう。
今回は過去問で手一杯で計算の攻略の問題を見ていないけど、
もしかしたら、解いたことがない問題が見つかるかもしれないので、一応解いてみる。
試験会場には理論の完マスを持って行くつもりだけど、内容によっては計算の攻略を持っていくかもしれない。