理論をまとめる。残り30日

理論のまとめ作業、2日目入った。

ブリッジ回路の問題は頻繁に出てくる。

過去問の古い問題はオーソドックスだが、

最近はRC並列回路が組み合わさったものもあるので、初見ではつらい。

とにかく文字式を沢山解いて感覚で慣れるしかない。

過渡現象も相変わらずだ。
間違ってしまう。

これまた最近出題される過渡現象は、

昔のようにオーソドックスではなく、

スイッチが2つあったりしてややこしい。

ただでさえ、過去問を解くのに必死なのに、初見の問題を片付けられるか不安になってくる。



紙は相変わらず古紙を再利用している。

一日に10枚ほど消費する。

大量に字を書いているが、
アルファゲルのシャーペンを使っているのでペンだこは出来ない。

まとめる時は、フリクションボールペンを使っている。

字がハッキリして見やすいのだ。

ただひたすらに合格を目指して勉強している。

もはや理由なんてどうでもいい。

解けない問題を解けるようになるまで解き続けるのだ。

そして、いつか立ち止まり振り返った時に
「あー、ここまで来たんだな。」

と、感慨に浸りたい。

今まさに刻一刻とカウントダウンが進むが、

その瞬間が来ても新たなカウンドダウンが始まるだろう。

電験二種挑戦は自分の人生にとって足枷なのか?

否、目標である。

目標があるから今日も生きられるのだ。





今日も理論、昨日も理論、明日も理論。残り28日

さて、昨日も理論の勉強をすすめた。

思ったより解ける問題もあるので、だいぶ削ることが出来た。



要点をまとめた紙もだいぶたまってきた。

試験までの日数が刻一刻とせまる。

大きな書店に行く機会があり、電験1種の問題を見た。

昔出題された問題は電験2種で最近出題されている問題と似ている。

電験二種の問題、電験1種お下がり説が成り立ちそうだ。

理論の勉強は、これだけ勉強してダメだったら、
諦めてもいいんじゃないの?

というぐらいやり込むつもりである。

だけどダメだったら、電験一種で出題された電験2種よりの問題は果敢に挑戦したい。

過去問は平成11年から平成28年の問題を抑えるつもりでいるが、

これが手持ち無沙汰になった場合は、計算の攻略も進めようと思っているとこほだ。

同じ大きな書店で、
講談社から出ている電磁気学という本を読む機会があった。

大学の講義で使われているらしく、巻末に名前を書くところと、学籍番号を書く欄が設けてある。

分厚いがパラパラ読んだ感じとても読そうな本であった。

巻末に著者からの電磁気学に関係はないが、堺屋太一さんの予言を紹介しながらのこれからの日本の未来についてのメッセージも書かれていて、考えさせられた。


いつかじっくりと読みたい。


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やれば出来る教信者。残り27日

毎日毎日理論との格闘が続いている。

電験二種を取得して1番何が変わるのかと言えば、

収入が変わる。

年収が30万ほどアップする。

電験三種取得で年収10万以上アップした。

家族の生活向上を思えば、多少のことも我慢出来るのだ。

もはや年金や定期昇給には期待していない。

収入アップのために、会社が資格取得という道を提示してくれた。

その条件を満たすために、勉強している面もある。

収入アップした分は、定期貯金ではなくNISAの投資に回そうと考えている。

日本の株式はこれから上昇するかわからない。

もしかしたらオリンピック前の今の段階が天井で、

消費税導入、そしてオリンピック終了後に下がる可能性もある。

これから伸びる国々に期待したい。

そんなことをうっすらと考えながら、今日も理論の問題を解いている。

学生時代に数学や物理が苦手で意味わからんと投げ出した自分が、毎日毎日計算ばかりしている。

結局自分は、数学や物理が苦手という自分に対してものすごくコンプレックスを持っていたんだろう。

わからないものをわからない、こんなことわかるはずもないと、放置したあの頃の自分との戦いを30年経過した今でも続けているのだ。

いつか聞いた、いつも何度もきいた、
「やれば出来る」
という言葉を自分自身でも証明したいのだ。

油断すると、あの頃の自分が耳元で、

「ほら、やっぱりダメだったろう?お前には無理なんだ」

と、語りかけてくる。

強い意志で続けているようで、
今はまだ半信半疑である。



いつから記録し始めたのかわすれたけれど、
記録を付け始めて550時間突破した。

550時間。

こんなに勉強してもまだまだ入門者なのだ。







理論のまとめをがまとまらない件。残り24日

平成11年から、平成28年までの理論のまとめが終わった。



平成25年までは何度も解き要点もまとめやすいけど、

自分にとって平成26年以降は、馴染みがないので、初めてまとめる。

難易度の高い問題も、問題の意味や、問題を出す切り口みたいなものが違うだけで、

特に新しい公式を使ったり、新しい理論みたいなものが出題される訳ではない。

問題を細分化すれば、今まで勉強した知識で解けるはずなのだ。

しかし、この発想が試験中にでてくるのか?

この計算量を試験中にこなせるのか?
と考えた場合に、なかなか厳しい戦いになると思う。

合格をするのに6割ほど正解しなければならないとして、4割5分は実力で解き、残り1割5分程は、運任せでマークシートを埋めるというようなことになりそうだ。

これはどんなに特訓しても、合格を左右する数問は運任せというのは変わらないと予想している。

出来るだけ運任せに頼る問題が少なくなるように
特訓あるのみだ。

リサイクル用紙を使った要点まとめはかなりの枚数になってしまい、

持ち歩いてパラパラめくるのに支障がでる程である。

今更ノートに書けばよかったと後悔。

しかしこの第1次まとめ用紙は、

さらなる特訓により、
第2次まとめ、第3次まとめとなり、最終的には、
A4ぐらいの試験直前確認ペーパーとなる予定である。

やるべき課題は40数枚のまとめを圧縮する作業。

残り3周間、人生を掛けるつもりで気合いをいれる。


いつの間にか残り22日。

久しぶりカウンドダウンアプリを見たような気がした。

残り22日。

いつの間にか残り22日となった。

残り22日と文字にするとなかなか緊張感のある数字だ。

平成11年から平成28年の問題を何とかまとめ終えその見直しも終えた。

そして今日からは、見直しの確認のためにさらにもう一周をスタートさせた。



ここ2日程は自分の中ではのんびりとしたつもりだ。

3時間という勉強時間は確保しつつも、
久しぶりにのんびりとした気分で勉強した。

なんだか疲れが取れたような気がする。

これを機会にもう一度集中したい。

電験の勉強ももう少し実務に近づけることが出来ればいいのだけど、

自動制御のラプラス変換が実務のどこで役に立つのかイマイチわからないし、

電荷や電子の動きや速さや遠心力がいつ役に立つのか全くを持ってわからない。

実務上に規制される法律や、技術が理論の上に成り立っていると理解出来る日が来るかもしれない。

街を歩きながらも電線やトランスやコンデンサやリアクトルをみて、ベクトル図や数式が、湧いて出るように思い浮かぶようになる、もしくは思い浮かべるようになった時が、やっと合格出来る時であろう。

残念なことに自分はそこまでのレベルに全然達していないと思う。

もっと疑問を持ち、
学ぶということに貪欲にならなければ。

意識を変えてみよう。




勉強方法の確認。残り21日

相変わらず理論の勉強を進めている。

解けるようになった問題よりまだまだ解けない問題の方が多い。

だんだんと底なしに思っていた出題範囲も、

解いていることは毎回同じではないか?

と思えるようになってきた。

だけど、答えを出すアプローチの仕方が毎回のように異なるので難しく感じる。

最低限として公式の意味、展開方法ははっきりと覚えて置かなければならない。

それと、基本原則は質量保存の法則である。

こっちが増えるからこっちが減る。

その減り方がある条件で二乗だったり、ルートだったりかわる。

そこら辺をちゃん抑えなければならない。

問題集ばかり解いて最終的にはテキストで、
確認しなければならない。

これまで勉強してきたことは、テキストを素直に読めるようになるための伏線のようなものだ。

ちんぷんかんぷんだったテキストの内容が、
スラスラ読めるようになった時、
だいぶ理解出来たと思っていいのではないか。

夏が終わるという時に、試験を迎える。

昨年試験が終わってからずっと勉強を続けてきた。

結果が残せるかどうか、残り20日間で決まる。

一日を大事に生きよう。

愚痴を放出する。

同じ現場に配属されいてもウチら現場員は、有休も取れず働かなくてはならないのに、

彼は事務所仕事だからといって、8日間の夏休みを貰っている。

しかも休み中これこれをやっておいてねという言葉を残して。

本来ならば、ご自分で処理しなければならない案件だ。

それを堂々と押し付けてくる。

ゴールデンウィークも正月も彼はきっちり休んでいるのに、我々は彼の御用を済ませている。

ゴールデンウィーク明けは、
「どうせ君たちはどこにも行けなかったでしょ?」
といってお土産を買ってきた。

その言葉に怒り手を付けない人もいた。
無理もない。

何故我々が彼のミスの尻拭いのために、彼の休み中に汗をかかなければならないのか?
尻拭いの後にかけられる言葉は感謝ではなく、
「いい経験になったでしょ?」だ。

はぁ?ふざけんな。

仕事も、業者とだべって、残りの時間はふんぞり返って電気室で昼寝しているではないか。

アンタの経験値は昼寝でたまるのか?

我々は170時間働いても残業もつかないのに、
彼は150時間に満たない勤務時間でも残業手当が支給される。

しかも時間差出勤による残業つかないシステムを後押ししたのは彼だ。

しかし自分だけはきっちり残業貰えるシステムを残していた。

彼は年間休日120日、我々は年間休日90日。

違う会社なら羨ましいで終わるけど、同じ会社の人間でこうも待遇に差が出ると、会社への不満も出る。

彼は自分が使った湯のみさえも我々に洗わせる。
たまに彼の作業服の洗濯も命じられる。

彼以外の全員が不満全開で仕事している。

これでいいのか?

愚痴もこぼしてしまうけど、

こういう不満も勉強エネルギーに変えないと突破出来ないなと思っている所だ。

しかし、電験2種を取得したとしても彼のような特別待遇は受けないであろう。

彼は電験もビル管も持ってないけど、さも我々の指導者のような立場で現場に配属されているのだ。

口先というのは、仕事をする上で最も大切なことかもしれん。

この不公平な状況も数年以内に終わるはずだった。

しかし下手すれば5年以上続きそうなのだ。

云々・・・

ここまで文章を書いて、改めて自分には寛容が全くないということに気づいた。

今すぐに上の文章を消すべきか迷った。

寛容を持ちたい、謙虚になりたい、
そう思って生きているけど、心が狭くなるばかりだ。

勉強が上手く行かないと、目の前の課題から目逸らし他人を攻撃しようとする。

本当に恥ずべきことだ。未熟なり。

自分は自分、他人は他人。

己の信じた道を突き進むのだ。

全ての人間は自分の生きる手本となる。

彼の生き方の真逆を選択し、今の自分がいることを忘れてはならない。

今まで資格取得のエネルギーになってくれてありがとう。

ありがとうの心を待たなければ成長はない。




ビルメンが電験取得するメリット、デメリットを考える。残り18日

自分はビルメンです。

たまに自分の仕事はこれでいいのかな?と考えることがあります。

先日も嫁さんの実家のエアコンから水漏れがした。

電気屋さんを呼んだけど、3日ほど放置されているという話を聞き、

嫁さんの実家に行こうとしました。

その時、嫁さんの実家から言われたのが、
「素人が手を出して大丈夫なの?」

という言葉でした。
普段から結構大きな建物管理の仕事をしていると話していたし、

エアコンの水漏れってトラブルの中でも難易度の低いトラブルなので、自分的にはショックを受けました。

ビル管理の仕事のイメージは、あまり良くないと痛感してます。

普段からやっているからと、とりあえず見せて貰ったのですが、

よくあるドレン配管のつまりなどではなく、

ドレンパンの裏側に水が流れておりました。

エアコン掃除業者がバラしたということを聞き、
よくよく観察してみると、
ドレンパンと本体側のはめ込みが数ミリ浮いておりその隙間から水が漏れるいうことが原因だとわかりました。

パチンとはめ込むと水漏れが止まりました。

アタクシがこの仕事を始めて、一番多いのが電気の球替えという仕事です。

同業者からも他業者からも電気の球替えの人ってイメージで見られます。

だけど実際は建物に関する様々なトラブルを解決させたり、それを未然に防ぐということをやらなければなりません。

ドアの建付けから鍵の修理、交換、溶接、塗装、木工などもあります。

設備管理には、冷凍機の運転やボイラーの運転、
電気設備の点検、危険物貯蔵の管理と取り扱いも含まれます。

他にも現場によっては草刈りやイベントの会場設営、夜間警備などもあります。

つまり大抵のビルメンは雑用係なのです。

これらをこなすためには、専門的分野の予備知識を知っておかなければなりません。

そのために会社から資格取得が推奨されます。

その1部に電気主任技術者も含まれるのです。

ビルメンの電気主任技術者は、選任されている人でも、高圧電気設備の精密点検やトラブルは外部に委託する場合が多いです。

ビルメンが電気主任技術者のメリットは、

資格手当と役職手当。
逆に資格手当を貰えない、もしくは電験を取得しても会社が評価してくれないならば、考えないと行けません。

転職しやすい。
電気主任技術者と建築物環境衛生管理技術者
通称ビル管があれば、同業種感の転職がしやすいです。


デメリットもあります。
アタクシも電気主任技術者ですが、建築物管理技術者と冷凍機械保安責任者と危険物取扱者も兼任してます。他にもいろいろ講習をしているので、知らず知らずのうちに兼任してます。

つまり、資格を取得することによって仕事量と責任が単純に増えます。

楽をしたくてビルメンになったのに、全然楽出来ないじゃないか!

これが、ビルメンによって、資格取得をしない人とする人に別れる理由となっております。

あるはずのメリットがなく、デメリットしかない場合は、転職を考えなければなりませんが、
資格があればこそ、それも可能なのです。






















勉強がうまくいかない。残り17日

自分でも原因がわからないのですが、

理論の問題が何度解いても解けるようになりません。

解説を読んで数日は納得した状態なのですが、

日を改めると勉強した記憶がすっぽりと抜け落ちてます。

なので本来はどんどん勉強する部分を詰めていけるはずなのに、ゴムを噛んでいるようで全然消化できません。

勉強以外のことでも人の名前とか地名とかいろんなことも忘れやすいし、覚えられないし、もしかしたらヤバイ状況かもしれません。

心理的なものなのか、脳機能がおかしいのか。

こんな状況ですが、買わない宝くじは当たらないという格言もありますし、

勉強しなければ電験は合格しないので、勉強は続けております。

もしかしたら、まだまだ勉強が足りなくて常識化できていないだけかもしれないという前向きな仮説で勉強を続けます。

最近のチェック表。


残り4割なんですが、ここから先が全然詰められません。









これからの予定。 残り15日

残り15日。

残された時間が少ない。

いよいよ本気のラストスパートと行きたいところだけど、疲れがたまっている。

過去問をある程度仕上げて最後にテキスト、

そして模擬テストをして、重要箇所をまとめるということをしなければと考えている。
残り50問ほどなので、
過去問は67パーセントまで解けるようになった。

平成11年から平成27年を3日で一周出来そうだ。

しかし、残った問題はまだまだ理解に程遠いようで何度解いてもなかなか解けるようにならない。

これからの計画

17日~24日 過去問を仕上げる。
24日 模擬テスト
25日 模擬テスト
26日~28日 計算の攻略解いてみる。
29、30日まとめ。
31日試験

こんな感じの計画でいこう。

今回は過去問で手一杯で計算の攻略の問題を見ていないけど、

もしかしたら、解いたことがない問題が見つかるかもしれないので、一応解いてみる。

試験会場には理論の完マスを持って行くつもりだけど、内容によっては計算の攻略を持っていくかもしれない。