愚者の戯言。残り60日

雨が続く。

今過去問マラソンをしているが、1回目よりも2回目という感じで点数が上がっていくのが普通だけど、点数が下がっている。

やまない雨はないというように、
いつか問題を解ける日がくるのだろうか。

問題解決方法もいろいろあるけど、

自分の力ではどうしようもないということは、腹をくくってあまり考えないようにした方が良さそうだ。

自分が何が出来るかを考えて実行したい。

さて、今の自分は何が出来るのだろうか。

「諦めずに、繰り返し繰り返し問題を解いて解けるようになるまで続ける。」

これしかないのかなと思っている。

出来ないことをくよくよ考えるより出来るようになったことを1つでも考えたいのだ。

電験2種勉強ブログを名乗りながらも、
一向に管理人のスキルが上がってこない。

この愚者の戯言みたいなブログというか日記にどのような需要があるのか。
読んでくれる方、応援してくれる方々に本当に申し訳なく思う。

7月に突入した。試験まで残り60日。

これからは1日1日が重要になる。

7月いっぱいをメドに二次試験の勉強から離脱する。

理論と交互に勉強しているため、
残り12日しかないが、
それまでには戦術のテキストを一周したい。

予定
7月2日 ~p94
7月4日 p95~p122
7月6日 p123~p154
7月9日 p155~p184
7月11日 p185~p214
7月13日 p215~p242
7月16日 p243~p274
7月18日 p275~p304
7月20日 p305~p339
7月23日 p340~p368
7月25日 p419~p447 自動制御①
7月27日 p448~p475 自動制御②
7月30日 p476~p508 自動制御③

1日30ページである。
休みの日も使ってなんとかノルマを達成したい。

このノルマが達成出来た暁には、
あー電験寺は本気なんだなと思って欲しい。
勉強人生をかけた1ヶ月にする。


給料が少し上がった。
基本給が鬼のように低し上げ幅も狭い。
だけど昇給は嬉しい。











適度なノルマが必要。残り57日

戦術で覚えるのノルマ30ページというのはなかなか、キツイノルマである。

ちょっと詰まると、考慮時間が長くなって一向に進まない。

じっと考えているとあっという間に30分経過してしまう。

理論の方は過去問を一年分解くということをノルマにしているけど、

こちらの方は時間が余ってしまう。

余った時間を使って回路計算の問題集を解いている。

しかし、自分の中では消化不良である。

きっちりしたノルマがないと
ついついだらけてしまうのだ。

そろそろギアを一段上げてノルマを1日の過去問、1年分から2年分へとあげたい。

本日は平成13年度の過去問を解いたが、

やはり、前回よりも点数が落ちていた。

どういうところを間違ったのだろうと見返してみると、

ほんの些細な見落としや勘違いばかりであった。

自分は理論は自信がないのでボーダーラインを彷徨うであろう。

つまり本番は一問一問が勝負である。

うっかりミスは絶対に許されない。

もう少し気を引き締めなければ。

よし、決めた。

やはり次回から2年分を解いていく。

必死になって一日2年分を解けれたら、

あー電験寺も必死なんだな。

いよいよ本気なんだな崖っぷちなんだなと思ってもらいたい。











大雨がふった時に、天井の上からポタポタ音がすると子供たちが言った。

家が雨漏りしている恐れがあるので
休みの日に天井に潜り雨漏り調査をしなければならない。

貧乏なので家の修繕も自分でやらねばならない。



死ぬ気で頑張る。残り54日

気づいたら海に浮かんでいた。

沖の方には友人が浮かんでいるようだ。

急に辺りがくらくなり、

どっちが陸なのかわからなくなった。

パニックになりかけ、なんとか砂浜に上がった。

友人の姿は見えない。

慌てて海の家に行きそこから119番に電話した。

友人はシャチに襲われ死んでいた。

助けられなかったことを友人の母に詫びている所で目が覚めた。

夢で良かったとは思わなかった。

友人は現実でも亡くなっているのだから。

友人が夢に出るのは久しぶりだ。

深夜零時。
頭痛がするので早く寝たけれど。頭痛は全然とれない。

何だか気分が悪い。

最近生きるということにあまり執着していなくて、いつ死んでもいいと思って生きていた。
生きていても仕方ないと思って生きていた。

夢の中とはいえ、死を目の前にすると生きたいと必死に願った。
何よりも家族が心配になった。

「やはり生きたいだろう?」

友人からそう言っている気がした。

そしていつの間にか再び眠りについた・・・


午前4時起床。

土曜日は戦術30ページ。

日曜日、そして今日、理論の過去問2年分ずつ、

合計4年分を終わらせた。

やる前は出来ないと思ったがやろうとすれば出来るようだ。

計算機はメモリーボタンしか使えなかったが、

定数かけるかけるイコールからのかけるイコールと、

GTボタンなどの使い方がやっとわかった。

ほんの少しだけ計算が早くなった。

そして、今まで間違えなかった問題の解き方を忘れた。



電験蟻地獄。残り52日

とりあえず、自分のノルマというか計画は進めております。

昨日は戦術を30ページ進めるのに、6時間ほどかかってしまいました。

たまたま休みの日だったので、気合いで終わらせたけれど、今後もしかしたら、計画どうりに行かないかもしれません。

だけどなんとかできる限り続けたいと思っております。



計画表はこんな感じです。

施設管理の問題は答えを見ると、解けそうなんですが、問題の意味がイマイチ分からないので、
なんといいますか、表現の戦いのような気もします。

公式テキスト見たいものは存在しないので、各社から出版されている過去問と過去問の解説書にかかってます。

そして、その解説の仕方が出版社ごとに異なる。

オマケに誤植も当たり前の世界。

ここら辺がこの試験の難しさだと思う。

今日は理論の問題、平成20年、平成21年の問題を解きました。

前回85%解けたのに今回30%も解くことが出来ませんでした。

今まで勉強してきて、久々に

「ダメかもしれん。」

と思った次第です。

何回何十回解いて、やっと解くことが出来たと思ったのに、また解くことが出来なくなる。

今回はさすがに自分でもヤバいと思って、解きながら頭が真っ白になってしまいました。

真っ白になると考えることが出来ません。

蟻地獄に落ちた蟻のような気分です。

しかし諦めるわけにはいかない。

とにかく足掻いて必死で足掻いて、はい上がらなければ。




会社を辞めた後輩と話す機会がありました。

転職して待遇が良くなったということでした。

休みが多くなり、会社の研修などもあるとのこと。

大変な環境だったら、呼び戻すつもりでしたが、
転職が成功してよかったと思います。


自分も転職するにしても、年齢や昇級そして昇給した今、より良い待遇を求めるには、電験2種が必須なので、気合を入れなけらばなりません。

頑張れ自分。





電験魂イズノットデッド

3時起床。

今日はすんなりと机に向かうことができた。

戦術の本を30ページ。

解けないのでほぼ写経であるけど、

式を展開してしたり、計算を計算機で打ち込んだり、誤植がないか確かめたり、

いろんなことをするとどんどん時間が削られていく。

少しの躓きで数十分が経過する。

少しでも疑問に思って、それが解決したならば、

迷わずテキストに速攻書き込む。

絶対同じところでまた躓く。

いつか自分自身で問題を解けるようにならなければならない。

夢中で解いていたら、いつの間にか出勤時間になっていた。

なんとか終わらせた。

魂の30ページ。





理論は15年間の過去問、全120問を10周?いや、

昨年も合わせると20周近くした。

それでも解けない、解けるようにならない問題がある。

解説を見て「あー、そうか」と思いだす。

本質を分かってないから、丸暗記が解こうとしているから、

様々な意見がある。

だけど、どんなに抜群な解説を読んだって、教えて貰ったって、

数週間経てば直ぐに忘れてしまう。

解けなかった悔しさ悲しさや、解けるようになった喜びも全てひっくるめて忘れてしまうのだ。

そういう自分が嫌にならないのか?

と自分に問うても、それが自分だからという答えに落ち着く。

とにかく、解いて解いて解いて、解き方を忘れる前に解いて、

つるんとした脳みそになんとか、引っかかるように何度も解いて、

諦めずに解き続けるしかない。

それに意味があるのか?

そんなことより大事なことがあるのではないのか?

資格持ったって仕事出来なければ意味がないよ。

なんとでも言ってくれ。
挑戦せぬ者の言葉は今の自分には響かない。

今は電験2種挑戦が自分の全てだ。

そして、それが答えだ。

電験魂イズノットデッド。

電験魂はくたばらない。




追伸、サンボマスター大好き。





平成28年の理論を解いてみた。残り49日

平成11年から平成30年の理論で唯一、解いたことがなかった平成28年の理論を解いた。

合格基準から見ても、簡単な年だといえそうだが、

40点程しか取ることが出来なかった。

数字ばかりだと、
2択に絞ることもままならない。

完全に敗北した。

残り49日。

15点ほど積み上げなければならない。

8月は鬼のように特訓しなければならない。

ギリギリでいいのだ。


平成28年の解説はまたもや、「電験王」さんのサイトを参考にさせて頂いた。

相変わらずわかり易かった。

難易度や問題を解く上でのポイントなども
解説してある。

難易度易しいの直流回路の問題を間違えていた。

凹んでいる場合ではない。

今天狗になるより、出来ない現実を知り、

焦るほうが、合格に近づけるのではないかと

前向きに考えることにした。

戦術も30ページずつ順調に進めている。



とにかく前へ。

決戦の日は近い。


ありがたいです。残り48日

連日先輩方々、勉強仲間たちからアドバイスや、
体調を心配するコメントを頂いています。

本当にありがとうございます。

正直申しますと、リアルな世界において電験の勉強についてお話する仲間はおりません。


会社での教育研修もないので、自分で研修を見つけてそれに申し込んで研鑽するしかない状況です。

勉強に対する不満なども表現する場所がなく、
勉強で感じたこと、これからの目標、進行状況などは、他人に言っても仕方がないので、ブログに書くということしか出来ません。

ブログを書くことによって、自分の頭の中を整理しております。

仮にこのブログを辞めてしまうと、机に向き合うしかなく、いずれは勉強もしなくなると思ってます。

ブログを書き始めて8年ほど経過しました。

ほぼ勉強について書いてきました。

転職してからずっと、通算すると10年間ほど勉強漬けの毎日です。

今はフルスロットルで勉強しておりますが、
電験2種を攻略したら、ブレーキこそ踏みませんがアクセルは緩めるつもりです。

これまで8年間、いろんな方々に支えられてきました。

8年前からずっと読んでいるという方は、もう少ないかも知れません。

だけど、毎年いろんな方々からの応援するコメントを頂いております。


なんとか、電験2種は攻略してこの応援に応え、ありがとうの気持ちを表したいです。

勉強して合格出来たら、今まで応援してくれた方々のおかげだという思いは忘れないようにします。

自分一人じゃ続けるのも無理です。

あと数年かかるかもしれませんが、これからもご指導ご鞭撻のほど、宜しく御願いします。

本日は平成11年、平成12年の問題を解きました。

相変わらず過渡現象の問題が解けなかったので、これについては完全マスターなどで、補習という形で特訓します。

明日は平成13年、平成14年の問題です。

最近アクティブラーニングに興味があります。







電験と睡眠とアタシ。残り46日

今日は3時半頃起きた。

昨日は12時頃に寝た。

平均睡眠時間は5時間ぐらいだと思う。

電験の勉強を開始してから、七、八年ほど、ずっとこんな感じなのだが、これでいいのだろうか?

歳を取ったせいか、
まとまった眠りが取れない。

早く寝ても深夜に起きてしまって、結局睡眠時間が短くなるのだ。

たまに猛烈に眠くなる時もあるのでその時は躊躇なく寝る。
少し寝るだけで違う。
少しは15分から30分ほど。

それ以上寝ると深い睡眠に入ってしまい、逆に体が辛くなる。

勉強はウツラウツラしながらしても、身には絶対につかないので、さっさと寝た方がいいのだ。

無理をしているつもりはないのだけど、日本人の一般的な平均睡眠時間7時間と比べると2時間ほど少ない。


適度な睡眠、適度な運動、そして猛烈に勉強。

これが電験に合格する秘訣ではないかと思っている。

長いこと勉強を続けないと行けないのは分かっているけど、

体力的にそんなに長くは続けられそうにないのだ。


理論は土曜、日曜で4年分の過去問を解いた。

そろそろ出来ない問題がハッキリと固められてきた。

8月は出来ない問題だけを繰り返し解くことにする。

二次試験の対策で戦術で覚えるを使用しているが、機械制御は作者が電力管理と違う。

機械制御作者さんの方がわかりやすい。

作者を検索するとベクトル図活用の本を出されている。

小林邦夫著 実践ベクトル図活用テクニック

実践! ベクトル図活用テクニック

新品価格
¥3,024から
(2019/7/16 07:51時点)





これも興味深いので読んでみたい。









PCB安定器調査。

自分が管理している建物は、昭和40年代前半に建てられた物件である。

最近、自治体から、PCB安定器に関する調査依頼がきた。
参考パンフレット↓
古い工場や建物をお持ちの方へ
http://pcb-soukishori.env.go.jp/download/pdf/poster_01.pdf

令和3年3月31日までに処分をしなければならない。



うちの建物は、すでにLED化などをしており、LED化していない安定器の交換もさほど古いものではないので、建物内には、PCB安定器はないものと思っていた。

それでも目で見ないといけないと感じ灯具のカバーを外す。



このように、LEDになっていた。

安心。

しかし、

元々安定器が収められいた箱の中身が気になる。

ばーん。




もろ、安定器がそのままになっいた。

灯具一台につき、蛍光灯が10本。

それぞれにPCB安定器が収まっている。

そして、灯具の数が20台。

つまり、200ぐらいのPCB安定器を発見してしまった。

通電はされていない。

業者が、線だけ切って安定器をそのままにしていたのだ。

このように、PCB安定器が製造されていたのは、昭和32年あたりから、昭和47年。
その期間建てられた建物は、もちろん、
すでにLED化されている物件も蛍光灯安定器がそのまま残されている物件があるかもしれない。

ナショナルや松下電工の安定器で、
白や緑の安定器はセーフだ。
グレーだと怪しい。

それと、安定器がPCBが含まれなくても、外付けコンデンサに含まれている場合がある。

コンデンサにM Pと書いてあったらセーフ。


参考:PCB安定器検索サイト。

ナショナル松下電工
https://www2.panasonic.biz/ls/lighting/pcb/search.php

安定器の型番が該当していても、
○印にNの印鑑がおしてあったり、PCBは使用しておりませんの文字がある安定器はセーフだ。


東芝
https://www.tlt.co.jp/tlt/contact/pcb/pcb_search/pcb_search.htm


使用している蛍光灯が防爆型なら、
星和電機の確率が高いです↓
https://www.seiwa.co.jp/csr/pcb_table.html





もし安定器から油が出ていたら注意すること。

油を素手で触らないようにする。

もし直接触れた場合は労災になるかもしれないが、躊躇せずに病院に行くこと。

PCBは水には解けずに油に解ける性質がある。

体内に吸収されやすいという特徴がある。

PCB油の怖さはカネミ油訴訟などを検索すると知ることができます。

一応wiki貼っておきます↓
カネミ油訴訟



古い建物の電気主任技術者は目で見て確認しよう!











危険物保安講習に筆記用具は必要か?

危険物保安講習を受けたのです。

危険物を取り扱う従事者は、実際に危険物を取り扱うことになった日から、1年以内に危険物の保安講習を受けなければなりませぬ。

乙四危険物は持っていたものの、危険物の従事者ではなかったので、資格を取得してから20年以上経過しました。

この度、危険物取扱従事者になったので、20年ぶりに写真を更新をして、保安講習の申し込みをしました。

(資格の有効期限はないですが、写真は10年ごとに張り替える必要があります。)

講習は家の近所でありました。
席につきまして、筆記用具を取り出そうとした時に、うっかり家に忘れて来たことに気づきました。

最近の講習では、効果確認テストを行うのが主流です。

持ってくるものとして、危険物の免許証と、講習会の案内状を持ってくるように書かれていたものの、筆記用具については書かれてませんでした。

ググって見ますと、危険物講習にも効果確認テストがあると、書かれておりまして、
休み時間に急いで近くのコンビニに走り、ボールペンを買ったのでした。


危険物の保安講習も消防設備士と一緒で、テキストを読んで終わるのかなと思ったのですが、

法律改正の解説、最近の災害についての原因やら、

県内の災害事故の紹介など、ためになる講習でした。

危険物災害だけではなく、労災の原因や対策などに繋がる話もありました。

最後に震災時に危険物取り扱い所などがどのように災害を防いだか、日頃どのような対策をしているかの動画を見せてくれました。

結局、効果確認テストはありませんでした。
だけど、メモすることも多々あったので無駄にはなりませんでした。


いろんな資格のいろんな講習を受けましたが、
今までで1番、眠くなく、有意義な講習だと感じました。

今のところワースト1位は消防設備士の講習です。
眠くて高くてためにならなかった。

また3年後に受けようと思います。


データ。
講習時間 3時間(途中休憩2回あり)
費用4700円。(テキスト代込)
県の収入証紙で払う。