楽しいビルメン生活 残り107日

医者と坊主は3日やったらやめられない。

もしくは

医者と乞食は3日やったらやめられない。

という言葉を聞いたことがあるだろうか。

自分の師匠は常々、
医者と坊主とビルメンは、一度やったら辞められない。

といっておりました。

自分はいろんな会社を経験しましたが、
自分もビルメンという職業とは離れられなそうです。

ビルメンといいましても、どんな仕事をしているのかを一般の人には、中々説明しづらいのですが、端的に表現するならば、雑用係です。

代表的な仕事を書きますと、
メーター検診(主に電気)

巡回点検(機械の音を聞く)

空調、各種ポンプ点検
(ファンベルト交換、グランドパッキン交換など)

蛍光灯の交換(最近はLEDなので少ない)

漏水対応(コマパッキン交換)

軽めの電気工事(安定器交換など)

電化製品修理(電池交換含む)

設備工事、法定点検立ち会い

エアコンフィルター清掃

たまにある雑用としては
粗大ゴミ出し(産業廃棄物など)
荷物運び(棚やら机やら)
ゴキブリ退治(なぜ、うちらを要請する?)
溝掃除(1番の重労働かも。)
工作、加工。(なんか色々依頼される。)


などがあります。

裏方なので、関係者じゃないと
何をしているかはわからないかも知れません。

我々が忙しく表に立って動く時は、ビルがトラブルを抱えてしまった時なので、

ビルメンが静かに過ごしている=平和かつ正常ということであり、これはとても悦ばしいことなのです。

しかしながら、
難しい仕事かというと、さほど高度な仕事でもないので、(所詮雑用なので)

社内の方々からは結構な頻度でこバカにされがちですが、
まあ、アタクシは全くと言っていいほど、気にしません。

ニコニコしながらも、
困った時はどうせ助けを求めるんだろ?
と思ってます。
実際に助けを求めてきます。

アタクシは、ビルメンの仕事が決まった時に、
それ、爺ちゃんやる仕事じゃん!
と笑われました。
ビルメンという職業を知っている人のイメージはそんなもんです。

だけど、いざ仕事をしてみると、結構この雑用処理が面白いのです。

師匠が出来るだけ業者に投げず、自分たちで修理や工事をするというスタンス、かつ技術的なスキル、アイデア持っている人だったので、

いろんなことを教えてもらえました。

古い設備なので、いろんな物が壊れます。
その度に修理するのでスキルが上がります。
配属された現場が超ラッキーでした。

しかし、そんな現場でも
実質労働時間が他の業種と比べ、格段に少なく規定の半分もありません。

その分、給料は少ないので資格手当を増やすなど工夫が必要となります。

必要とされる資格は、
電気工事士
2級ボイラー技士
乙4危険物取扱者
ここまで3点セット
これに
三種冷凍機を加え、

2年のビルメン経験を得て、
建築物環境衛生管理技術者

第3種電気主任技術者を取れば、
ベテランビルメンになることができます。

他のビルメン業者に転職できます。

大きな特徴としまして、
ストレスを抱える人が少ない業種としても知られております。

それとトラブルの少ない現場に配属された場合、
やることがないので、勤務年数の割にはスキルが全く身につかない。という状況になります。

新卒者がいきなりビルメンをめざすのではなく
ビルメン以外の職業を色々経験した方が、
ビルメンのいい所、悪い所が見えるようです。

出来れば、電気工事や水道工事など設備に関する工事経験があると、トラブルの時、何かと知識が役に立ちます。




今日の勉強

完全攻略は、電力管理の分は終わった。
いよいよ次回から機械制御に入る。

テキストによると
パワエレは出題の繰り返し頻度が少ないとある。

やはりパワエレは捨てよう。