電験2種二次試験で使用するテキスト。残り121日

電験二種完全攻略~二次試験対応というテキストの勉強に入った。




二次試験の勉強は問題の種類は戦術を幹としながら、

計算の攻略で電力管理の問題を補足して、

電験二種完全攻略で暗記する部分を強調させるというやり方で進めることにした。

最初はこれだけシリーズでサラッと通った。

つまり、今まで読んだテキストを羅列すると、

これだけ電力管理 計算編
これだけ機械制御 計算編
戦術で覚える!電験二種計算問題
計算の攻略
そして電験2種完全攻略~二次試験対応

ということになる。

一応、テキストを読むのも今回の電験二種完全攻略で終了させようと思っているので、

5月いっぱいは電験二種完全攻略で学習して
戦術で覚えるの問題を実際に解いていく。

いわゆる戦術マラソンを開催予定である。

答えは1つのだけど、解説する人が変われば解き方もかわり、問題によっては別解というものを用意してあるし、解き方が多様にある。

そこまでありながらも、Twitterなどに存在する電験信者なるグループの人たちは、

もっと効率的な解き方で解いている場合もあり、電験2種は奥が深すぎる。

1年の勉強では厳しい。

多くの人が二次試験を数回受けているけど、
それもわかる。

アタクシも例外ではなく、今年の1次突破も危ういけれど、数回はスパイラルなハリケーンミキサーをくらいそうだ。

火事場のクソ力で切り抜けなければいかんのですよ。

理論の勉強は、
苦手問題を紙にまとめているところだ。

何回解いても忘れてしまう問題を解く上での重要なエッセンスをパワーワードとして、頭の中に残さなければならない。

ほんの少しのことを忘れるだけで、気づかないだけで問題が解けない!

ということにならないようにしたい。

その問題を見るだけで諦めて手が動かなくという感じなので、毎日ように眺めて自分の中の苦手意識を消したい。

計算が苦手だから、自分には無理だからといって電験から降りるのは楽だけど、

なんというか、それでは自分の気が収まらない。

変に負けず嫌いなのだ。

歳をとり他人に負けるのは、もはやなんとも思わないけれど、
自分の怠け心だけは完膚なきまでやっつけたいものだ。


長時間勉強するには? 残り118日

いつの間にか試験まで残り118日、

残り4ヶ月はおろか、残り120日も切ってしまった。

ここで問題になるのが追い込みである。

追い込みといえば、休日などに長時間勉強する方法が思い浮かぶ。

これまでの経験から、
2点ほど長時間の勉強が持続する方法があるのでまとめたい。


第1に道具にこだわる。

アタククシは筆圧が強く、3時間程計算していると

右手の腱と中指の鉛筆ダコが心配になってしまう。

ボールペンは筆圧をかけなくても、書けるということで、多くの電験チャレンジャー達はボールペンに行きつくのだけど、

自分はボールペンと相性が悪い。

自分は


このユニのアルファゲルのシャーペンを利用している。

このシャーペン、元々は後輩に頂いたものだ。
後輩には合わなかったらしいけれど、
鉛筆ダコの自分にはピッタリの筆記用具だった。

電験3種チャレンジからなので、
5、6年は愛用している。

これによりだいぶ書くのが楽になった。

アルファゲルを使うまでは3時間の勉強で鉛筆ダコが腫れてしばらく筆記用具を持てなくなるほどだったが、
今はそれほどでもなく、3時間では腱の痛みもない。

グリップ1度破れたので、換えのグリップを三菱鉛筆のお客様相談室からアクセス出来る直販のページでとりよせた。
ここ↓
https://www.mpuni.co.jp/customer/

その時に、柔らかめとやや硬めがあることを知った。

送料を考えると新しいものを買ったほうがいいのだが、

グリップ以外はどこも悪くないので取り寄せた次第だ。
まとめ買いして送料を浮かせた。


ユニのアルファゲルを持ってしても3時間以上の勉強は右手に厳しい。

そんな時、アタクシは気持ちシャーペンの芯を長めに出し、
筆圧を物理的に抑える。

筆圧がかかると、芯が折れるので意識して力を抜いている。

電気に例えるとヒューズ?圧力カットみたいなものだ。

そしてシャーペンの芯は筆圧を必要としなくても濃いBから、2Bを買うようにしている。

しているのだけど在庫のHBがまだ使い切らない。

由々しき事態だ。


アルファゲルは、ボールペンもあるのでボールペン派にもオススメである。

それと勉強の姿勢。
これは肝心だ。

姿勢が悪いと
腰やら足やら首やらいろんな所が痛くなる

自分は正座して勉強していたが、長時間の正座は拷問に近い。

3種は正座で取得した。

右手の腱、中指のタコ、足の痺れなどに泣きながら耐えるという、いわゆる電験拷問スタイルを2年続けることにより、3種に合格したのである。

その痛みが電験道だと思い込んでいた。
とんだ変態大バカ野郎である。

電験に合格して、
学習スペースを自作した際に、椅子を買った。

長時間の勉強には自分にあった椅子と机は必須である。

相変わらず椅子に正座をして勉強している。
ということもこっそり付け加えたい。

第2に休憩時間の設定。

長時間の勉強にこだわればこだわるほど、
休憩時間の大事さがわかる。

休憩時間は長くてもダメだけど、
短いと意味が無い。

学校などでは50分勉強して10分休憩というのがオーソドックスだけど、

自分は25分勉強して、5分休憩を繰り返している。

休憩時間にすることは筆記用具を離し(これは必須)

背伸びをしたり、トイレにいったり、水分を取ったりする。

勉強中に思いついたつまらない雑用も済ませる。
勉強中にふと湧いた疑問をググッたりとか。

次に集中するための準備をするのだ。

勉強がノリに乗ってくると、この休憩時間がもったいないという気分にもなるけれど、
自分は意識して取っている。

勉強したいけれどそれを我慢するなんて、
ノリに乗っている証拠でもあるので嬉しいことだ。

休憩を取らなくても次の休憩までの35分は大丈夫かもしれないけど、

気付かぬうちにダメージが積み重なって結果として、長時間の勉強に失敗する。

5分も25分も集中や意識をすればあっという間である。

道具である筆記用具と机と椅子、そして休憩時間にこだわってこれからの長時間の勉強に備えたい。



勉強状況。

二次試験は不動さんの完全攻略のまとめ。

理論は苦手問題のまとめが終了して、
苦手箇所の炙り出しをしたので、これらを毎日ように眺める。

ノートにすると20ページ程だろうか。

そして今日から15年過去問の7周目に突入した。

目標は10周。

この結果がダメでも

6、7、8月は年度別過去問マラソンを決行させる。







モチベーションを維持する方法(令和元年式)残り117日

電験2種の受験を決意した当時、

無駄だとか無理だとか言われたことがあり

自分でも若干そういう思いもあったのだが、

電験2種チャレンジから3年目を迎えている。

これは偏(ひとえ)に自分のモチベーションが保ち続けているからだ。

何故、自分は苦手な計算を毎日毎日へこたれずに
取り組んでいるのかの令和元年度版を分析したい。

①勢いを保つ。

まず、電験3種を勉強している時に遡る。

電験3種を勉強している時、そこにゴールはないと薄々感じていた。

電験3種を取得した後の自分を常に想像していた。

具体的には、選任されて5年の実務経験を得る。
その間にエネルギー管理士に挑戦する。

ということである。

なので、自己採点で電験3種の合格を知るやいなや、次のエネルギー管理士の勉強の準備を進めた。

その延長で電験2種の勉強をしている。

要は勉強の勢いを失わないように、今の目標の次の目標を掲げておくのが必要だ。

自分の場合は、電験2種取得後は、一冷の取得、そして宅建、マン管、管業のトリプル取得である。

大事なのは、目標は掲げるもそれを同時にやろうとはしていないことだ。

あくまでも今の目標の達成後に取り組む事案である。



②仲間を見つける。
他人の勉強方法や勉強で行き詰まった所、
合格体験記など、自分では経験出来ないことを
SNSなどで吸収することがとても大事だ。

自分が行き詰まった時、他の人も同じように行き詰まっていて、それを知るだけでも多少はネガティブな思いが消える。

そして、同じよう行き詰まった人には、自分もそうだと声をかける。

それをすることによって同じ目標を持つ人達が心折れずに続けられるのだ。

繰り返しになるが、
アタクシのこのブログも、電験2種を取得しようとしている人がたまたま読んで、
「こいつでも取得出来たのか。俺ももう少し頑張るか。」
と思ってくれたらと思って書いている。

資格自慢では無いのだ。

アタクシは何も特別な才能を持っていない要領の悪いオッサンである。



③勉強記録を付ける。
毎日が単調な繰り返しの勉強。
自分がやってきたことを記憶だけで留めて置くことは不可能だ。
アタクシは手帳に勉強記録を軽く付けている。
何ページから、何ページ進んだ。
と書くことで計画も立てやすくなる。
勉強時間の記録よりも大切なことである。



④常に前向きになる
失敗した時に、その事実をどう考えるか
長期間のチャレンジは、幾度とない失敗がセットであるので、失敗した時にそれをどう受け止めるか、
ということがかなり重要である。

アタクシは一次試験に2度失敗している。
失敗したのではなく、確実に一科目ずつ片付けていったのだ!

そう考えている。

今年理論に失敗すると機械と法規が復活するのだけど、一次試験を無勉で合格するような人が
二次試験を、突破出来る人なのだ!
と信じて疑わないし、それが自分の理想でもあるので1度や2度や3度や4度や5度や6度の失敗ぐらいなんとも思わない。

むしろ勉強を続けることにより新しい仲間達と出会えてラッキー!
と考えている。

そしてその仲間達がチャレンジ成功すると本当に嬉しいのだ。


アタクシが長期チャレンジを続ければ、自分もやるかなと思ってくれる人が増えるかもしれない。

それが何だか楽しみなのだ。
毎年どんどん増えている。



④感謝する。
やはりこれである。
勉強を続けられること。
家族や仲間のサポート
そして自分を励ましてくれる人全てに感謝している。
先日も動画を紹介してもらった。
気にかけてくれている事がありがたい。

感謝しつつ、こんなことで心が折れたら面目無いと思って勉強を続けている。



勉強の小道具。
ポモドーロタイマー、メモ帳、チェック表。

本日は理論の15年過去問、7周目に突入。
計算、計算、計算の毎日。





電験とハムスターと私。残り115日

今日は3時に起床した。

スマホのアラームがなると同時に机に向かう。

奥の部屋から
ハムスターがケースの扉をカタカタいわしているのが聴こえる。

どうやら外に出たいようだ。

スタディプラスのストップウォッチ、ポモドーロタイマーは起動したものの、

生き物の方が大事なので、運動場である衣装ケースに可愛いハムちゃんを移動させた。

落ち着いたところで本日は理論の15年過去問、7周目を解いていく。

前回まとめた所は解けるようになっているものの、

それでも4割ほどか。

チェック表が徐々に黒く塗りつぶされている。

間違った所、テキストの解説部分に大きな文字で、

この考え方大事!と書く。

徐々に解けるようになっているのか。

1歩でも半歩でもせめて気持ちだけでも前に進みたい。

あっという間の55分経過。

ハムちゃんを迎えにいくと丸くなってすっかりおネムであった。

ケースに戻そうとしたら噛まれた。

噛んだね!

2度も噛んだ。

親父にも噛まれたことないのに!!


ハムちゃん❤

嘘です。
こっちです。↓




ハムちゃんに気合を入れてもらって、
さらに2時間勉強して今日のノルマ終了。

最近時間が経つのが早い。

移動の3時間は物凄く長く感じるけれど、

勉強3時間の体感は1時間ほどである。

それぐらい集中している。



一週間ごとの勉強時間。

緑が理論の15年。

黄色は戦術で覚える。

青は完全攻略。





電験寺にグーグルアドセンスはハマるのか?

グーグルアドセンスをご存知であろうか。

アタクシはあまりよくわかっていない。

何かお金の匂いがするのは確かだ。

今流行り?の

グーグルアドセンスというものに興味津々で申し込んだ。

申し込んでからググって知ったことだけど、
日記は審査に通らないらしい。

それとワードプレスみたいなソフトを使わないと無理っぽい。

私のこれは勉強記録であり、まさに日記そのもの、しかもテンプレはFC2の借り物なので最初から合格は無理っぽかった。

一日で合格するって書いてあったけれど、
審査に2週間以上かかった。

そしてやっぱり落ちた。

落ちたショックはなく、それよりもやっと結果がきたという安心感の方が上回った。

審査に時間がかかったのは記事が3年分ほどあったからだと思う。

落ちたのは
審査が途中でめんどくさくなったのかな?
(; ・`д・´)ゴクリンコ



落ちるにしてもスパって落ちて諦めたいと思って、

ここ何ヶ月かの日記を残し、他は全て下書きにして再審査をかけたら、今度は半日で合格した。

記事は少ない方が審査が早いという噂があったが本当の事のようだ。

それとブログ村のバーナーやランキング表は審査に関係ない。
付けたまま合格したので間違いない。

他にやったことは、
自分の日記の広告やAmazonの広告は外した。

プライバシーポリシーとお問い合わせの欄を追加した。


何がグーグル様の逆鱗に触れたのか、ハマったのかは結局の所よくわからない。

とにかく、
これからはグーグル様や広告主様やこれを読んでくださる皆々様と仲良くしようと思う。




電験寺の実態について


この電験寺の電験魂は検索ワード「電験寺」と検索してくれる人達ばかりで、

他の単語を検索して入ってくる人はほぼほぼいない。

そして気になる?
電験寺のPV数は1周間に1100PVほど。
一日の来場者は150人ほど。

一日の収益予想は約10円である。

アクセスのほとんどがリピーターの人達であり、
その割合は7割を超える。

9割以上は
ブログ村からのアクセスかお気に入りからのアクセスでたどり着いているようだ。

グーグルさんのデータ解析によるとブログ村がなかったら誰も来ないんじゃないかというような悲しいお知らせがきた。

サイトの平均滞在時間は1分ほどだ。

皆さん、新着を読んでサッと離れる。

これからブログをグーグルアドセンスしようと思った時は、参考にして下さい。




アタクシは移動やご飯を食べる時や勉強の合間にサラッと読んでくれたら嬉しいなあと
思って書いているので、

データ上でも
みんなもそんな感じで読んでいるんだなと読み取れた。

文章能力を上げてクスって笑って貰える文章が書きたい。

これからも電車の中から更新するし、
読んでためになるというようなことは、
今後もないかもしれない。




知る人ぞ知る、
電験勉強界の辺境ブログ、電験寺にようこそ。

そしてこれからもまったりよろしくね。

本当に
これからも宜しくお願いしますm(_ _)m

試験まで残り数ヶ月、電験寺の過ごし方。残り114日

本日は3時に起きた。

最近はすぐに机に向かう。

不動さんの完全攻略~二次試験対応の解き方を勉強している。

完全攻略を詳しさで比べるなら、
戦術で覚える!と計算の攻略の中間ぐらいか。

これは大事!という公式的なことがズバッと書いてある。

しかし、計算過程は省略されているので、
自力で埋めなければならない。

それと、論説のポイントもまとめてあるので、勉強になる。

注意するべき点は、誤植が多いということである。

これは、戦術も攻略も、あらゆる電験の本でも
同じなので、テキストの全てを信じてはならない。

行き詰まった時は、
まずは誤植を疑ってかかる。

不動さんの本も、「これは覚えておくこと!」

という大事な公式にヤバめの誤植があり、ヒヤッとさせられる。

丸暗記したら事故る。

誤植については気にする人と、困り果てる人と別れるが、

誤植を誤植だとわかったら、結構な実力がついていると思ったよい。

何周も何度も繰り返した理論の15年過去問でさえ、いまだに誤植を発見することがある。

誤植だと疑っていた事が自分の実力不足からくる、ただの誤認ということもあるので、
やはり誤植を誤植だと断言できる人は結構な実力者である。

6月いっぱいは不動さんの本で、公式的なものを探し、

7月はいよいよ戦術で覚えるの実践にはいる。

(未来から来ました。これを書いた数時間後に書き込んでおります。今は5月ですね。5月いっぱい不動さん、6、7月戦術の実践をします。)


二次試験は戦術で覚えるに収録されている問題を軸に勉強をすすめるのだ。

パワエレは捨てる。

理論の15年過去問と同じようにチェック表を作成して何度も何度も繰り返す予定だ。

自分がどれくらい理解しているかは見えるようにしておいた方がいい。


8月は二次試験の勉強と離れ理論のみの勉強。

8月の最終日が一次試験だ。

一次試験終了後は
合格してもしなくてもしばらくは二次試験の勉強をして過ごす。

残り数ヶ月、片手の指で数えられるようになってきて焦ってしまう。

焦りはモチベーションの維持には欠かせないが、
焦りすぎるとミスを連発したり、間違った手段を選びがちになるので、適度な焦りと緊張で過ごしたい。





たまには空を見ようか。残り113日

昨日は、達成すべきノルマを達成出来なかった。

その焦りもあったのか2時に起床した。

3時までの1時間は昨日のノルマを勉強した。

ノルマと書いてはいるが、

電験寺の机上の登場人物は自分1人なので、

やらされている感はない。

「自分が勉強をしたいからしている。」

この1点である。

常々、勉強は他人に強制されているうちは身につかない、
自主的に勉強するようになってからが本当の勉強であると考えている。

自分は電気のことをもっと知りたいと思って勉強を続けている。

だから6年も同じような勉強を続けてこれたのだ。

しかし調子が悪い日もある。

頭が全然働かななくて、進まない日もある。

自分の不甲斐なさにイライラすることは日常茶飯事だ。

気力を喪失して
勉強せずに悶々と時間が経過してしまったこともある。

だけどそれでも投げ出さずに勉強を続けた。

自分がどういう思いで勉強を続けてきたかは、

目標達成後にすっかり忘れてしまいがちだ。

喉元過ぎればなんとやらだ。

なのでついつい

勉強すれば誰でも合格出来るよ!

と言いたくもなるが、勉強を毎日続けるという行為が自分にとってどれだけ大変であったかを思い出し、その言葉をぐっと飲み込む。

この日記もひたすらに勉強を続けているという感じで書いているがそうでもないのだ。

心は弱く頭は悪い。

弱い自分を知っている分、他人や後輩に勉強をしろとは言えないのだ。

自分に出来ることは、モチベーションの維持のために、自分がしてきた行動や勉強に対する思いを伝えることぐらいだ。

空をみれば、電験二種の取得後の自分を想像し、

家族をみれば、少し収入が上がってみんなで美味しいものを食べている姿を想像する。

勉強はそういう未来への投資であると考えている。

これから2000時間、3000時間を勉強に費やすかもしれない。

だけど、目標達成後は投資以上の価値を回収出来る自信がある。
これは、声を大にして言いたい。



昨日のノルマは3時には達成したけれど、

その後の理論の問題は何故か上手く解けなかった。

そういう日もある。













数学アレルギー。残り112日

数学アレルギーである。

公式に当てはめるだけの単純な計算ならばなんとかなるのだが、

これをこうしてこうやってと、3つ以上の手順が必要となると途端に思考が停止してしまう。

その克服は同じような問題を何回も解き、数式の展開のリズム感を養うようにしているが、

短い期間は解けるようになっても忘れた頃に解くと本当に忘れている。

困ったものである(´・_・`)

文章で、理屈で、原理で、いろんな手段を使って攻略しようとするが、
なかなか上手くはいかないのである。

要は忘れる前に繰り返すという方法しかないのだけど、

周回の範囲が広く、全てを通る頃にはまた繰り返す。

忘れてはならないことは、まとめておいて繰り返し見るなどの工夫はしているが、

計算というのは見るだけでは、
計算が出来るようになった気がするだけで、

実際には計算が出来るようになってはいない。

大きな落とし穴がある。

そこに文章問題と計算問題の攻略の差があるのかと思っている。

自分の場合は、複雑な計算の問題は、計算の実践の前に、その解法の流れを暗記することから始めている。

その手順をやらなくとも、結局はその流れになってしまう。

それと解説が意味不明な時によくやるのが、

解説の答えまでの道程を逆に辿るという方法。

この答えを求めるには、ここを計算しなくてはならなくて、

その答えを導く式ははこの数字を使うのだけど、

この数字はこの式にこの数字をこの数字に変化させなくてはならなくて・・・などと逆に辿る。

数学アレルギーと戦うために、
こういうめんどくさいことをやっているのだ。

おそらく計算が得意な人だと、いったい何してんだ?この人は。

という感じだけど、本人は必死である。

足りない頭でなんとか理解しようと足掻いている。

同じ問題を何度も間違えていると、負け癖みたいなものがついてしまって、

どうせ今回も解けないんだろう?

と最初から諦めモードに入ってしまう。

とにかく途中まででもいいから、

途中からでもいいから、自分の頭で考えようとはしている。

昨日も解けなかった。
今日も解けなかった。
次回も解けないのではないだろうか。
の連続である。

だけど、ふと解けるようになった時、
ぱあっと嬉しさが込み上げる。

まるで光が差すように解法の手順が降りてくる。

それは解けない足掻きに比べたらホンの一瞬の時間かもしれないけれど、

その一瞬を励みに計算する毎日だ。

本日は3時に起床した。

完全攻略~二次試験対応。

計算がかなり省略されている。

たまにこれだけ電力管理に戻って確認する。









謎のYouTuber、電験合格さん。残り111日

前にも書いたけれど、

電験合格というYouTubeチャンネルがある。

誰かに向かって授業されていて、教室の雰囲気、
先生の話し方から察すると、

工業高校か何かの電験三種授業を撮影したものと思われる。

初学の高校生相手でもとてもわかりやすく説明されていた。

板書もとても上手くて、喋りながら要点をスラスラ書いていく。

板書をノートに映し、それに先生の言葉も足していくとあっという間に1時間、2時間経過してしまう。

生徒達が心底羨ましいと思ったし、この貴重な時間、授業を大事にして欲しいと思った。

この先生の正体はいまだに不明である。

電験に関するツイッターアカウントは結構フォローしたつもりだけど、正体に関しては全然漏れてこないのだ。

つい最近、たまたま見たTwitterで電験合格の先生が降臨されたのを知った。

本物らしいとの事だったので、
迷わずフォローした所、
フォローを返してくれた。

嬉しかったし、これを励みにもっと勉強を頑張ろうと思った。

今は勉強に集中したくて、楽しいTwitterを読んでも絡んだりはしないけど、いつか先生ともやり取りしたいと思っている。

もし、このブログを読んでまだ電験合格を見ていない人がいるならば、ぜひ1度見て欲しい。

なぜが収益化していないのが気になる。


本日の勉強。

3時起床。

理論の問題を解く。

めちゃくちゃ単純なところでまたもや引っかかる。

壁に解法を貼ろうとも考えている。

大事な要点は徐々に詰めてきた。

だけど詰めた部分が自分のものに出来ない。

達成度を微分すれば、きっと上に凸の方向に向かっていると思うのだが、

変化量が小さ過ぎて自分では把握出来ない。

そして、この達成を積分した時、それが合格というレベルを上回るのか。

あんまり考えると自信がなくなるが、
とにかく続けてみる。

理論の7周目が終了した。残り110日

理論の7周目が終了した。

これまでの経過。
前回までをまとめると、

1周目
9月2日~11月18日終了。 約78日

2周目
11月19日~2月1日 約73日

3周目
2月3日~3月10日 約35日

4周目
3月11日~4月1日 約20日

5周目
4月3日~4月16日 約14日

6周目
4月17日~4月29日 約12日

7周目
5月5日~5月12日 約8日

進捗率70.8%になった。



8周目に入ったけれど、前回から1週間しか時間が
経過していないので今のところはなんとか解ける。

おそらく5月中には目標であった8割に到達しそうであるので、

予定どうり6月から、年度別の過去問マラソンに入ろうと思う。

思えば、昨年は年度別の過去問マラソンまで到達出来なかった。

15年過去問との格闘で1年が終わってしまった。

年度別の過去問では時間配分を気にしながら、
本番みたいな雰囲気で解いて行く予定だ。

今年はやっと受験に挑める状態になりそうだ。

解けるように、やっと答えを出せるようになったといっても、結構な考慮時間を必要としたり、
答えを出すまでに紆余曲折したり、
答えの選択肢を見て、自分のケアレスミスに気づいたりと、とても危うい状況だ。

一次試験理論は、90分間に7問、1問に付12分程で解かなければならない。

今の自分にその応用力はあるのか?

正直に書くとその自信は全くない。

しかし絶対に超えないと行けない壁である。

初見の問題と戦うには、既存の問題は見た瞬間に答えが導けるような瞬発力が必要であると感じた。

そのための過去問年度別演習である。

最終的な目標は、1年分を1日で解くという感じになるのか。

6月までに10周はしたい。

気合を入れ直す。

計算、計算、計算の鬼となるのだ。