2014年10月 - 電験寺の電験魂(でんけんでらのでんけんたましい)。

不安な日々

年末にかけての3ヶ月は主に電気屋さんになります。
ビル内の絶縁測定や、停電作業に向けての準備などに追われます。

「責任者は孤独である」
これは私の師匠の言葉です。

今は電気関係のの質問、相談は師匠が乗ってくれます。

今は全然心配ないです。

師匠がいなくなる時が私の試練になるんじゃないかと思ってます。

今日は、師匠がお休みでした。

現場から、接地についての相談がありました。
精密弱電機器に接地を取りたい。
という内容でした。

電源は無停電源から取ると言います。
どういう意図の接地かもわかりませんでした。
D種でいいのか、フレーム接地なのかとか。

明日師匠と相談しますと言って、回答を保留しました。

そこの現場で接地のインピーダンスで機器に支障が出たことがあると
うっすら師匠に聞いたことがあったのです。

かつては、接地なんて銅の棒に緑の線をつけて埋めればいいや。
程度の考えだったのですが、
接地を一箇所に集中して電位を安定させましょう。
とか、D種と電子機器の安定のための接地は分けましょうとか、
うかつに指示が出来ません。

残念ながら自分はかなりの勉強不足です。

発電機は自動化されており、27不足電圧継電器で
起動するようになっているんですが、

仮に、GR(地絡)が働いた場合、地絡箇所をVCBで解放して、
手動で発電機を回します。
地絡箇所が見つけられるかとか、うまく手動で連係出来るかとか
やったことがないので不安です。

電気の専門は、師匠と私なので、
「責任者は孤独である」
の師匠の言葉が身にしみます。

家では、エネ管の勉強、電車の中では
電気技術者のための本を読む毎日です。

電気主任技術者になって数ヶ月。

経験などは関係なく、肩書きは電気主任技術者です。

とにかくやって見ます。

薄々感じているんですが、
電気屋としてのセンスはないかもしれません。
いや、センスないです。