不器用な父の挑戦。残り129日

昨日は、急なトラブル対応があり、23時頃に帰ってきた。

そして風呂に入ってご飯を食べて、寝たのが12過ぎになってしまった。

しかし、電験寺は既に勉強モードへと変化しており、気合とともに3時に起きた。

さすがに体中が悲鳴をあげ、疲れからか問題も全然解けなかった。

思考能力がなくなるのである。

ほぼ写経になってしまった。

ここで思うのが、残業が多く休みも取れない人は、いったいどのようにして勉強しているのだろうということだった。

それと、電気主任技術者たるもの疲労が蓄積した状態においても、何か重要な決断をしなければならない場面もあると思う。

こんな疲労困憊の状況においてもなお、
今こうして計算を解かなくてはならないのは、
その時の最善策を問われているような気がした。

しかし、アタクシは勉強時間が取れるだけ本当に恵まれている。
これは、家族そしていつもきちんと業務をこなす仲間たちに感謝しなければならない。


本日の勉強は交流回路のところだ。

基本で躓く。本当に悔しい。
もう一度3種の問題を復習する必要がある。

それと、疑問点が沸いた問題が2問ほど出現した。

この蟠りを解決しないと今後この問題は解けそうにないので、印をつけ先に進んだ。

アタクシは幼少の頃から、親や周りの人に鈍臭いやつだど言われる。

バイトや仕事の初めもなかなか仕事が覚えられなくていろんな人に迷惑をかけてしまう。

1つの物事が長続きしない。
飽きっぽいのだ。

電験の挑戦は、そんな不器用に生きてきた自分にとっての試練みたいなものだ。

電験の勉強は最初こそ全然問題が解けない。

だけど諦めずに続けると解けるようになってくる。
これは実際にやり続けた人にしか分からない。

幼少の頃は諦めてばかりだったので、なんの挑戦もせずに事なかれ主義で生きてきた。

それは自分にとって最善だと思っていたのだけど、

電験に挑戦し失敗しリベンジして始めて、

挑戦を継続する苦しさや、

達成後の嬉しさを味わうことが出来た。

達成後の嬉しさは、失敗やそれまでの努力のが多ければ多いほど大きくなる。
これも実感したので付け加えたい。

このブログは、アタクシと全国の不器用な電験チャレンジャーに向け書いている。

そして、何よりも不器用な娘達に向けて書いているのだ。

不器用な父の毎日の挑戦を知り、いつか自分でもなんでもいいから、挑戦して、苦しんで、達成後の喜びに浸ってもらいたい。

このブログは父の背中でもあるのだ。

電験の合格率について 残り130日

今日は3時に起きた。
戦術の勉強は自動制御に突入した。

戦術に突如出てくるラウス、フルビッツの判別方法。

法則が全然わからなくて暗号にしか見えなかったけど、

不動さんの電験2種完全攻略に覚え方が書いてあった。

不動さんの本は初学者には簡潔すぎるのだが試験前のまとめとしては最強なのかもしれない。

現在の進行状況。



二次試験の勉強は1ヶ月ほど予定よりも早い。

この状況を上手く活かしたい。




よく、電験3種が合格率が低いのは、
受験代が安くて記念受験する人が多いからという意見を聴く。

それぞれの受験費用は次のとおりである。

電験3種の受験料
5200円

エネルギー管理士の受験料
1万7000円

電験2種の受験料
12800円

電験3種は資格試験の中では安く、
エネルギー管理士の受験代は震えるほど高い。

確かに電験3種の休み時間、高校生と一緒の会場になると、本気なのかどうなのかわからない受験生がいる。

退室時間が来ると退出するのだ。

アタクシなど時間が足りないのだ。
分けて欲しいとも思う。

時間がかかるはずの試験で途中退出するのは、
そこまで真剣ではないのかなと思う。

だからといって、電験の試験は実際の合格率と比べて簡単かというとそうではない。

実際に問題を見れば、投げ出す気持ちもわかるのだ。

きっと時間いっぱい取り組んでも合格出来る可能性は少ないだろう。

アタクシ自身、1年目の勉強時間は1000時間オーバーだったけれど2科目落とした。

そして、次に考えるのはエネルギー管理士。

昔はエネルギー管理士電気、エネルギー管理士熱と2つの分野に別れていたけれど

現在は試験こそ分野が別れているが、合格すれば同じエネルギー管理士である。

このエネルギー管理士、冒頭で示したように受験代が17000円もする。

しかもエネルギー管理士の電気部門の受験生は
ほとんど電験3種、電験2種を持っていると思われる。

試験内容が上位互換されているのだ。

そんな試験で合格率は20%から30%。
(熱と電気の合格率が統一されているのでそれぞれの合格率は不明)

受験費用、受験代、受験生の質、どれを見ても
エネルギー管理士は難しいということがわかる。

そして電験2種。
電験2種は3種を合格すると何故か挑戦したくなる資格である。

受験生のほとんどは3種の合格者。

しかも国内のほとんどの需要設備は3種の資格があれば十分ということで、電験2種以上が必要な設備はわずか数パーセントしかない。

そして、一次試験に合格しても二次試験が控えており、記念受験の意味がない資格試験だ。

そんな特殊な条件が揃いながら、
一次試験の合格率は20%ほど。

平成30年度は24.1%だ。

合格者ほど簡単だというけど、これは後に控える2次試験と比べると、という文を付け加えなければならない。

電験3種がちゃんと理解出来ていれば通るだろうとも言われるエネルギー管理士、電験2種一次試験。

合格者さえも苦戦する様子がわかって貰えたと思う。

そして、そのゲートとなる電験3種。

この試験の合格率もけして、記念受験生ばかりだからではないということをわかってもらいたい。

ということで、勉強しても勉強しても合格出来ないのは貴方が悪いのではない、元々試験が難しいのだ。

だから諦めたらダメなのだ!

過去問の歩き方。 残り131日

過去問の周回を繰り返している。

こんな人も自分だけではないはずだ。

なんども解いてやっぱり解けるようにならなくてそのまま勉強を放棄する人がいるのではないか?

アタクシはそんな仲間達がいるのではないかとても危惧している。

今日はそんな過去問信者のために書こうと思う。

アタクシの理論の15年過去問マラソンはすでに5周目。

試験までに10周行くのではないかという勢いだ。

他の資格試験だと5周もすれば8割は越えそうなのだけど、

やっと5割である。

1次試験の機械、電力、法規も5周すれば8割超えるだろう。


電験3種、2種、そしてエネルギー管理士の計算問題は周回しても、なかなか解けるようにならない。

それはやはり文章を覚えるという問題と計算を解くという問題が全然違うものというのが根底にある。

計算問題は、文章問題を解くように暗記や前後の文脈で推理出来ないのだ。

逆に計算問題は得意だけど、文章問題が不得意だという方々もおられる。

根本的に頭の構造が違うのだろう。
そう自分を慰めている。

過去問マラソンをするにあたって、最初の周回の目的は問題を解く!ということである。

解くために必要なこと公式などが、周回によってピックアップされる。

最初にテキストなどでだいたいの公式や考え方を学んでいる場合でも、実際に問題を解く事によって、公式の使い方、考え方が自分のものに出来る。

大抵の問題は周回をこなすにつれ解けるようになる。

だけど周回しても何故か苦手で解けない問題というのが出てくる。

実はここからが大事な勉強だ。

解けなかった問題の理由を考えてみる。

なぜ解けなかったのか、どこら辺の認識が誤っているのか。

絶対どこかに解答出来ない原因があるはずなのだ。

解けたとしてもそこをあやふやにしたままだと、
次には解けなくなっている。

これは経験済みである。

そして、解けない原因がわかったら、そのままにしないでとことん追求した方がよい。

他のテキストではどうなっているか、他人にアドバイスを求めるのもいい。

思考のベクトルをちょっと変えてみるのだ。

それでもわからない時は、その問題が丸々なかっかたことにした方がいい。

急がば回れという言葉はこの時に効力を発揮する。

原因がわかり次第それをテキストの解説の部分に補足する。

解説の解説を書く。

経験上、解答用紙ではだめだ。

アタクシはリーセルバリューを気にして、
テキストを綺麗に使い、問題文と解説を丸々ノートに写すということをやっていた時期もある。

とにかく手が疲れ時間がかかった。

そして時間の割にはなかなか習得出来なかった。

過去問の周回する目的は、問題を解くのではなく、自分の苦手を明確化することにあるのだ。

周回をこなすことによって見えなかったものが見えるようになる。

まさに石刷りである。

ノートは、1番最後にどうしても解けない問題だけをまとめる。

ノート代も浮くし、時間も短縮出来るし一石二鳥。

アタクシの理論のテキストは何度も何度も開いて、中にもいっぱい書き込みがあってボロボロである。

おそらく1円の価値もない。



だけど自分の中では新品のテキストよりも貴重で価値がつけられない。

電験寺ガレージのカスタマイズテキストなのである。